『シャイニング』を彷彿！イケメン会社員の裏の顔は、自らの首にナイフを当て“人間狩り”楽しむ狂気の殺人鬼

#サイコスリラー #シャイニング #ホラー #殺人鬼から逃げる夜 #韓国映画 #韓流 #ウィ・ハジュン #チン・ギジュ #キル・ヘヨン #クォン・オスン #パク・フン #韓国 2021.08.05

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狂気のイケメンから耳の聞こえない女性がひたすら逃げる！

本国で6月30日に公開されるや韓国スリラーの傑作として話題を集めたサイレントホラー『殺人⻤から逃げる夜』が9月24日に公開される。このたび、場面写真が一挙13点公開された。

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公開された場面写真は、会社を出て母との待ち合わせ場所に向かう途中発見した血だらけの女性・ソジョンをかばう様子で背後を気にする耳の聞こえない目撃者・ギョンミ（チン・ギジュ）の姿や、母と共に手を取り合い恐怖と不安に満ちた表情をみせる様子、さらには、必死に連続殺人⻤・ドシク（ウィ・ハジュン）から逃げる一幕をとらえた緊迫感あふれる写真が目を惹く。

また、ドシクがナイフを自らの首にあて、血を流しながら睨みつける恐怖のショットや、スタンリー・キューブリック監督『シャイニング』さながらに斧を手にしてドアを破ろうとドアの隙間から顔を出して不敵な笑みを浮かべるショットも……。

とくに包丁を目の前に掲げて不気味な笑顔を見せる狂気のショットは、一度見たら忘れられない強烈なインパクト！ギョンミと母親が駆け込んだ警察署で突如殺意をむき出しにして襲いかかるサイコパスな瞬間を映し出している。

・その他の恐怖におののく場面写真の数々はコチラ！

爽やかなイケメン会社員の裏の顔は…？

耳の聞こえないギョンミが、帰宅途中に事件現場を目撃したことで連続殺人犯・ドシクの次のターゲットとなり、知恵と脚力で逃亡するホラー映画。

監督・脚本は、本作品がデビュー作となる韓国映画界の新鋭クォン・オスン。

「耳の聞こえない」目撃者・ギョンミを演じたのは、韓国最大の企業・サムスングループのエリート社員を辞めて報道記者となり、俳優へと転身を果たした『リトル・フォレスト春夏秋冬』のチン・ギジュ。恐怖に追い詰められながら、愛する家族を守るために殺人⻤に立ち向かい、命がけの⻤ごっこを繰り広げるパワフルな女性を好演している。

警察すらも手玉にとるスマートな表の顔と、殺人衝動を抑えきれない裏の顔を巧みに操る異色の連続殺人⻤・ドシク役には、韓国ホラー歴代2位の大ヒット作『コンジアム』で第39回⻘龍映画賞新人男優賞を受賞したウィ・ハジュン。グレーのスーツをパリッと着こなす爽やかなイケメン会社員という表の顔と、ゲーム感覚で人間狩りを楽しむサイコパスな連続殺人⻤としての裏の顔を見事に演じ分ける。

さらに、『ゴールデンスランバー』のパク・フンや、ギョンミの母親役を演じた『はちどり』のキル・ヘヨンなども顔を揃え、韓国トップ俳優の中の実力派キャストと新時代を担うフレッシュな俳優陣らの競演が実現した。

『殺人⻤から逃げる夜』は、9月24日に公開される。