学生カメラマン・ヤスダ彩が捉えた瑞々しい女子高生たちのひと夏の青春…『サマーフィルムにのって』オフショット

#サマーフィルムにのって#ヤスダ彩#乃木坂46#伊藤万理華#勝新太郎#時代劇#松本壮史#板橋駿谷#河合優実#祷キララ#金子大地#青春映画

(C)2021「サマーフィルムにのって」
(C)2021「サマーフィルムにのって」製作委員会
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ヤスダ彩が高校生活を瑞々しい感性で活写

乃木坂46伊藤万理華が主演し、7人の仲間たちを集めて時代劇を撮ろうと奮闘する女子高生のひと夏の青春を描いた映画『サマーフィルムにのって』が、8月6日より全国で公開される。公開を控え、本作品のメイキング写真が多数公開された。

・『サマーフィルムにのって』金子大地インタビュー「アニメに出てくるようなさわやかな少年」を好演

写真を撮影したのは、1999年生まれで高校生の頃から高校生活を記録するなど活動を開始、現在も大学生の傍らスチールカメラマンとして活躍する気鋭の若手フォトグラファー、ヤスダ彩。

すべてのカットが、メイキングないしオフショット写真とは思えないのびのびとしたワンシーンを切り取っており、夏らしい空の下、学生服姿でほとばしる笑顔を見せる出演者の姿に、見ているこちらも思わず表情が和らぐ。

(C)2021「サマーフィルムにのって」

本作で映画作りの中心人物となる仲よし3人組のハダシ、ビート板、ブルーハワイを演じた伊藤万理華、河合優実祷キララが疾走するショットは、本編からそのまま切り出してきたかのような躍動感あふれるもの。

(C)2021「サマーフィルムにのって」

映画の中で演じる役柄をまとった彼女たちの時間と、彼女たち自身が撮影をこなしていく中で共に過ごしたひと夏の青春がリンクし、「私たちの青春は傑作だ」という本作のキャッチコピーがぴったりと当てはまる写真の数々となっている。

(C)2021「サマーフィルムにのって」

・その他の瑞々しい場面写真はコチラ!

映画愛にあふれる新時代の青春映画

本作品は、時代劇と勝新太郎を敬愛する高校3年生のハダシ(伊藤)とその仲間たちのひと夏の青春物語。第33回東京国際映画祭で上映されるや否や話題を集めた本作品は、世界各国の映画祭での上映が続々と決定している。

ハダシは、キラキラ恋愛映画作りばかりの映画部で、自分が本当に撮りたい時代劇を作れずにくすぶっていた。そんなある日、彼女の前に武士役にぴったりな凛太郎(金子大地)が現れる。そこでハダシは、すぐさま個性豊かな“7人の”仲間を集め、文化祭でのゲリラ上映を目指すことに。青春全てをかけた映画作りの中で、ハダシは凛太郎へのほのかな恋心を抱き始めるが、彼には未来からやってきたという秘密があって……。

キャストには、伊藤や金子のほか、『由宇子の天秤』の河合や『ファンファーレが鳴り響く』の祷、『君は永遠にそいつらより若い』の小日向星一、『RUN!-3films- 追憶ダンス』の篠田諒、『台風家族』に続く2作目となる甲田まひる、『FUNNY BUNNY』のゆうたろうといった次代を担うフレッシュなメンバーが顔を揃えるほか、ドラマ『青天を衝け』の板橋駿谷らが脇を固める。

監督は、『青葉家のテーブル』でも瑞々しい若者たちを描いた松本壮史。主題歌は、今回初めて映画主題歌に取り組んだCody・Lee(李)の「異星人と熱帯夜」。

『サマーフィルムにのって』は、8月6日より全国で公開される。