製作費25億円、主要キャストだけで300名、エキストラ15万人以上という壮大なスケールで描かれる中国ドラマ『三国志 Three Kingdoms』。中国では、95話全てが視聴率NO.1を記録したという本作のレンタル開始を控え、10月4日にヤクルトホールで山本モナとやついいちろう(エレキコミック)をゲストに迎えた舞台挨拶が行われた。
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『レッドクリフ』で「三国志」の世界に魅せられたという山本モナは、この日、劇中で使われていた衣装で登場。これは、古代中国四大美女の1人、貂蝉(ちょうせん)役の女優が実際に着用していた貴重なもの。着心地については「すごく重量感があり、丁寧に作ってあるので身が引き締まる思いです」とコメントしていた。
また、「三国志」で好きなキャラクターは諸葛亮孔明だと山本。「インテリ好きなので、男性をサポートする女房役というキャラクターに興味があります」と話すと、結婚したばかりのダンナ様については「亭主関白です。『三国志』のなかでいうと孫権かな」と説明。左手薬指の指輪を光らせていた。
一方、三国志芸人として人気急上昇中のお笑い芸人「エレキコミック」のやついは、いつもの孔明ではなく、自前の劉備のコスプレ姿で登場。「僕の衣装はめちゃくちゃ軽いです」と衣装について触れると、「『三国志』で好きなキャラクターは劉備。みんな趙雲とか関羽とか強い武将に流れるけど、劉備は特にいいところがないのにトップに立ったところに惹かれます」とコメントしていた。
本ドラマについては、「全部のエピソードを網羅している『三国志』はなかなかないので、これを機に楽しんでください!」と、三国志マニアとして太鼓判を押したやつい。山本も「これだけ豪華な『三国志』はありません。ぜひファンになっていただければ」とアピールしていた。
『三国志 Three Kingdoms』は10月27日よりレンタル開始となる。
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