ベルエポックのパリを舞台に、引退した元高級娼婦のアラフィフ女性と19歳の青年との恋を描いた映画『わたしの可愛い人 シェリ』。その日本公開を記念して薔薇の花をモチーフにした飴細工のオブジェが作られ、10月13日にBunkamuraオーチャードホールでお披露目イベントが行われた。
イベントには萬田久子と仁科克基が出席。主演のミシェル・ファイファーと同い年だという萬田は「昔から(ファイファーの)大ファン。彼女の映画を見るとエステに行ったときよりも気持ちも肌の調子も上がるし、どんどん魅力がアップしているから私も負けないようがんばらなくちゃ」と、ファイファーについて語った。
一方、現在28歳の仁科は、ファイファーの相手役を演じたルパート・フレンドと同世代。「僕より1歳年上なのに、19歳の役を演じてこんなにスンナリ見られるのがすごい。説得力があった」と、その演技力を絶賛していた。
ファイファーが久々に脱いだ大胆なベッドシーンも話題のひとつだが、仁科も俳優としてベッドシーンに興味があるとコメント。来年1月に結婚予定の多岐川華子の反応が気になる様子の仁科だったが、大先輩の萬田が「それも仕事でしょう?」と言うと、仁科は「そうですよね、ぜひやってみたい!」と意欲を示していた。
イベントではプロポーズのエピソードも披露した仁科。「1日2回はプロポーズしていた。『おはよう、結婚しよう』とか『おはよう、嫁になって』とか。今は毎日笑って毎日幸せです」と笑顔を浮かべたが、主導権を握られていることも告白。「奥さん(多岐川)は年下なのに、いつも僕が尻に敷かれてる。ケンカをしたらすぐごめんなさいと泣いて謝っちゃう」と明かしていた。
最後に萬田は、映画について「見ると、フェロモンやエネルギーが出てくるはず。(女性は)男性と見に行くよりも女性同士で見て、後で恋愛論を語るときっと楽しいと思います」とアピールしていた。
『わたしの可愛い人 シェリ』は10月16日よりBunkamura ル・シネマほかにて全国順次公開される。
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