ボランティアに目覚めたギャル男たち! 実話をもとにした映画で向井理が単独初主演
パーティやナンパに明け暮れていた大学生たちが、ふとしたきっかけでボランティア活動を始め、カンボジアに学校を建てるために奔走する姿を描いた『僕たちは世界を変えることができない。 But, We wanna build a school in Cambodia.』。2011年秋に公開予定のこの作品の主演を向井理がつとめることに決定したと、配給元の東映が発表した。向井にとっては初の単独主演映画となる。
2004年にギャルとギャル男たちが始めた<学生医療支援NGO〜GRAPHIS〜>。映画は、仲間と共にこの団体を立ち上げた葉田甲太が07年に出版した同名体験記をもとにした作品だ。向井は、「150万円の寄付でカンボジアに学校が建ちます」というボランティア募金のパンフレットを目にして募金活動を始める医大生コータを演じる。
カンボジアについて「大切な第2の家族の国」と話す向井は、「今回舞台になるカンボジアという国は、自分自身が約4年前に1週間ホームステイを経験したこともあり、思い入れの強い国です」とコメント。「さらに実話をもとにした映画ということもあり、作品自体にも説得力があると思います。この映画を通してカンボジアという国や大学生の生々しさを感じていただけたら幸いです」と抱負を寄せた。
10月17日より国内での撮影がスタート。11月上旬にはカンボジアロケを行い、11月末にクランクアップの予定。松阪桃李、柄本佑、窪田正孝、村川絵梨が共演する。
また、<学生医療支援NGO~GRAPHIS~>の活動を追ったドキュメンタリー映画『マジでガチなボランティア』も12月4日より渋谷シネクイントで公開される。
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