8月13日、都内で開催された映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台あいさつに寺田心、杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、赤楚衛二、大島優子、三池崇史監督が登場した。“チェリまほ”ことドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』で大ブレイクした赤楚は、本作にちなんだトークを展開し、会場を盛り上げた。
・『妖怪大戦争 ガーディアンズ』赤楚衛二の妖怪姿&初日舞台あいさつの様子はこちら!
大島優子、赤楚衛二の発言に「なんかフラれた気分(笑)」
今回、主人公の渡辺兄(わたなべ・けい/寺田)と奇妙な友情を育む天邪鬼を演じた赤楚。天邪鬼を演じる際のポイントとして、いつも持っているガラケーを触る際に「髪の毛をいじる仕草を入れまして、そこはちょっと平成初期のギャルをイメージしてやってみたので、ぜひ見てください!」とまさかの演技プランを告白した。
また、自身を妖怪に例えると何か問われて、暑がりなことから「妖怪・冷たいとこ探し」と回答。しかし寒すぎるのも得意ではないことから「夏は雪女が隣にいたら涼しいけど、冬にはいてほしくないな」と雪女を例に挙げ、劇中で雪女を演じた大島は「なんかフラれた気分になりますね(笑)」と返し、会場を沸かせていた。
赤楚は、天邪鬼との共通点について「寝ている時にマネージャーさんから『寝てた?』と電話が来ると、『いや寝てないです』と答えてしまうところがあるかもしれない」と自身の天邪鬼な部分を語った。
また、寺田ら渡辺兄弟との共演を振り返って「兄弟が楽しそうでパワフルで、僕も一緒に紙飛行機を飛ばし合ったりしました!」と現場で楽しく過ごした思い出を語り、笑顔を見せた。
本作は映画『妖怪大戦争』(68年)、神木隆之介主演の『妖怪大戦争』(05年)の系譜を継ぐエンタメアドベンチャー。20XX年、列島を南北に縦断する断層・大地溝帯=フォッサマグナから現れた「妖怪獣」により、妖怪界と世界に未曽有の危機が到来。世界滅亡の危機を食い止めるべく、伝説の妖怪ハンターの血を受け継ぐ小学生・渡辺兄が大冒険に身を投じていく…というストーリー。
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