「来るなと言ったのに」…父の死を前に集う娘弟の前で首を吊った母の囁きで、戦慄の恐怖体験が幕を開ける！
#A24#アイリッシュマン#シッチェス・カタロニア国際映画祭#ストレンジャーズ／戦慄の訪問者#ダーク・アンド・ウィケッド#ディック・ロングはなぜ死んだのか？#ブライアン・ベルティノ#ホラー#マイケル・アボット・Jr#マリン・アイルランド#最後の追跡
母の謎の死に端を発する“邪悪なもの”が襲ってくる恐怖！
シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀女優賞と撮影賞の2部門を受賞したホラー映画『ダーク・アンド・ウィケッド』が11月26日に公開される。このたび、戦慄の予告映像と場面写真が公開された。
・「善人は1人もいない」「絶対に誰も予測できない」…盲目の最強老人殺人鬼が襲来！
公開された予告映像には、夜の帳が下りた人里離れた農場を舞台に、鼻歌を唄いながらタマネギを切る年配の女性が、ガラッと開いた背後の扉の方を振り返るシーンでは始まる。すると彼女は、翌朝羊小屋で首を吊った姿で発見される。
彼女は、余命いくばくもない父を看取るために実家を訪れていた姉弟の母親だった。
神を信じていなかった母のポケットからは十字架が。さらに探すと、母の書いた日記が発見される。生前、母は父の耳元で何かを囁いていたという。
姉が電話を取ると母の声で「来るなと言ったのに」と訴えかけられたり、後ろ脚が1本ないヤギに付いていくと丹精込めて育ててきた家畜たちが食い散らかされたように大量虐殺されているのが発見される──。
一体、誰が何のために!? そして、この世に存在する“邪悪なもの”とは？ 戦慄の予告映像に謎は深まる。
人里離れた農場を舞台に繰り広げられる戦慄のホラー
本作品は、両親から離れてそれぞれ暮らすルイーズとマイケルの姉弟が、父の病状を案じて訪れた人里離れたテキサスの農場を舞台に起こる戦慄の恐怖を描く。
生家で母に見守られ、ひっそりと最期を迎えようとしていた父の元に姉弟が訪れると、母は「来るなと言ったのに──」と彼らを突き放す。不思議に思っていた彼らは、やがて両親の様子がおかしいことに気づく。その夜、母が首を吊って亡くなった。それは彼らを待ち受ける想像を絶する恐怖の幕開けにすぎなかった……。
本作品の監督は、ブライアン・ベルティノ。山奥の一軒家でカップルを襲う恐怖の一夜を描いた『ストレンジャーズ／戦慄の訪問者』で圧倒的な評価を受け、その後も一貫して恐怖表現を追求し続けてきたこれからのホラー映画界を担う才能の1人だ。
主演は、アカデミー賞作品賞候補『アイリッシュマン』『最後の追跡』で存在感を示した気鋭の女優マリン・アイルランドと、A24が手掛けた『ディック・ロングはなぜ死んだのか？』の主役に抜擢されたマイケル・アボット・Jr。
『ダーク・アンド・ウィケッド』は、11月26日に公開される。
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