人気絶頂のアイドルグループAKB48。彼女たちに完全密着した初のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女は今の自分に何を思うのだろう?』は、たった7人の観客しかいなかった状態からスタートした秋葉原の弱小アイドルグループが、今ではシングル100万枚を超すまでにブレイク。突然の人気に戸惑いつつも、自分を見失うまいと誓う初期メンバーや、努力が形になることに手応えを感じる次世代メンバーら、全力で走り続けるAKB48の喜びと葛藤、成長に夢などを綴った作品だ。
AKB48の素顔に迫る! 2010年の活動に完全密着したドキュメンタリーを劇場公開!
この映画の前売り券が11月25日より発売となるが、それに先駆け、製作総指揮の岩井俊二、企画の秋元康、監督の寒竹ゆりの3人からコメントが寄せられた。コメントは以下の通り。
●秋葉原の劇場でAKB48のステージを見た。踊る女の子たちと、声援を送る男の子たち。不意にこんなことを思った。もし学校でこんなことが毎日繰り広げられていたらさぞや楽しいだろうと。いや日本中でこんなことが繰り広げられていたら。久しく忘れていたが日本人は踊るのも歌うのも大好きだった。JPN 一億二千万。みんな彼女たちに続け!もっと歌わないと。もっと踊らないと。もっと弾けないと。我ながら何を言ってるのか……いや、あながちバカにならないぞと、こんな時代だけにと、そんなことを思ったりする。(岩井俊二)
●AKB48を目撃するということ。ロスにいる岩井俊二監督にメールを送り、何とかお願いして撮っていただいたミュージックビデオ「桜の栞」は、それまでとは全く違うAKB48でした。AKB48というダイヤモンドの原石は、いろいろなクリエイターによって磨かれることが大切だと実感しました。そして、日々、成長するAKB48 をより多くのみなさんに目撃して欲しいという思いから、このドキュメンタリーは企画されました。僕も一人の観客として、今のAKB48を目撃したいと思います。(秋元康)
●汗水垂らしてがんばるかわいい女の子たちが、同時多発的に夢を見て、現在進行形で進化していく姿を見ていると、もうそれだけで胸が熱くなります。そして彼女たちの未来に思いを馳せると「今この時に」それを体感できていることをとても尊く感じます。そんなAKB48初めてのドキュメンタリー映画は、彼女たちの前に広がるいくつもの未来を見据えた「今」を描く作品にしたいと思っています。(寒竹ゆり)
『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女は今の自分に何を思うのだろう?』は2011年1月22日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開となる。
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