「オシリの温もりに癒されます」矢口真里が至福の瞬間について告白！

2010.12.02

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天敵同士のネコ族とイヌ族が手を組んで邪悪な陰謀に立ち向かう姿を描いたファミリー向けコメディの第2弾『キャッツ＆ドッグス地球最大の肉球大戦争』。この作品のブルーレイ＆DVDリリースを記念し、12月1日にスペースFS汐留で特別試写会が開催された。

『キャッツ＆ドッグス地球最大の肉球大戦争』作品紹介
 ［動画］『キャッツ＆ドッグス地球最大の肉球大戦争』予告編

試写会にはイヌ派代表の矢口真里とネコ派代表の猫ひろしが登場、イヌとネコにまつわるトークを繰り広げた。

毛足の長いフワフワのベストを着た矢口は「ワンちゃんの毛のような感じで、髪の毛もポメラニアン風を意識してみました」とこの日のファッションポイントを解説。Tシャツ・短パン姿に素足の猫は、矢口のキュートさを目の当たりにして「僕なんか野良ネコみたいですみません」と恐縮していた。

クッキーという名のイヌを飼っているという矢口は「クッキーはヨークシャテリアの7歳の男の子です」と愛犬についてコメント。「すっごく寂しがり屋で、私が座っているとオシリをくっつけてくるんですけど、その温もりに癒されます」と満面の笑み。一方、猫は「ネコ、大好きなんですけど、ネコアレルギーになっちゃって」と苦笑い。「その代わり、ネコの置物を500体くらいそろえているのですが、最近（置物が多すぎて）私の居場所がないと嫁に怒られてます」と明かした。

タイトルにちなみイヌやネコの肉球について聞くと、矢口は「大好きです！」と断言。「横になって、（愛犬クッキーの）手をニギニギしながらテレビを見ている瞬間が幸せ。気を許しているからか、肉球を）イヤがらずに触らせてくれるんです」と至福のひとときについて教えてくれた。

同じく肉球について猫は、ネコの肉球は高いところから墜ちたときのクッションの役割も果たすと説明してから、「僕もお笑いですべったときに傷つかないように、肉球がほしいと思うこともある」と芸人としての願いを口にした。

その後、イヌ派とネコ派をチェックする性格判断テストや、「イヌ」や「ネコ」にまつわることわざクイズなども行われ、それぞれの意外な素顔が明かされる場面も。ちなみに矢口はネコのような気まぐれさはなく「計画を立てないと動けないタイプ。行き当たりばったりの旅をしてみたいとは思うんですけど、恐くて」と苦笑い。また、「イヌのように社交的でだれとてもすぐに仲良くなれるか」という質問には「仲良くなるのに時間がかかるので、友だちはすごく少ない。誰とでもすぐに友だちになれるタイプに思われがちなんですけど、ダメなんです」と人見知りな性格について語っていた。

『キャッツ&ドッグス地球最大の肉球大戦争』ブルーレイ＆DVDは12月7日にリリースされる。