ゲーム三昧で妻に捨てられた二宮和也が出会ったのは迷子のロボット!? 『TANG タング』2022年夏公開

#TANG タング #ジャニーズ #ロボット #三木孝浩 #二宮和也 #嵐 #映画 #金子ありさ 2021.08.25

©2022 映画「 TANG 」製作委員会 — （C）2022 映画「TANG」製作委員会

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嵐の二宮和也が、2022年夏に公開予定の新作映画『TANG タング』で主演を飾ることが分かった。合わせてビジュアルと超特報が解禁されている。

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二宮和也、ロボットと初共演！ビジュアルを原作者絶賛

本作は、ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれたイギリスの小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を原作とするハートフル映画。監督は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』（16年）や『フォルトゥナの瞳』（19年）の三木孝浩、脚本はドラマ『着飾る恋には理由があって』『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさが務める。

二宮が今回演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられたダメ男・春日井健（かすがい・けん）。わけあって無職で人生に迷子中。ある日、健の家の庭に突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を“タング”と名乗る。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった…、というストーリーが展開される。二宮はロボットと初共演。撮影スタイルや演技プランなど、二宮にとって挑戦尽くしの映画となりそうだ。

解禁されたビジュアルは、二宮扮する健とタングのビジュアル。タングに命を吹き込んだのは、『STAND BY ME ドラえもん』（14年）や『シン・ゴジラ』（16年）などを手がける日本を代表する VFX プロダクション「白組」。最高峰の VFX 技術によって生み出されたタングは、ロボットなのにうるんでいるように見える瞳と決して最新とは言えないポンコツ具合に、誰もが自分の側にいてほしいと思う愛らしさと、思わず支えてあげたくなる愛おしさを感じる。一方の健は、ぼさぼさの髪にヨレヨレの T シャツ、左右違うサンダルと靴下…とダメ男そのもののルックス。そんな健のシャツをつかんで離さないタングの姿からキュートな愛らしさが見て取れる。

原作者のデボラ・インストールは同ビジュアルについて「思わずタングをハグしたくなる！健もすべてが完璧で、二宮さんの表情や姿勢など、見事に演じてくれると確信した」と絶賛。健とタングのポンコツコンビのかわいらしいビジュアルに、本作完成の期待が高まる。

合わせて、超特報（https://bit.ly/3ybvLKK）も解禁。健について歩いていくも疲れてしまって立ち止まるタング…見かねた健が抱き上げようとした瞬間、大好きなてんとう虫を見つけて走り出していくその姿に、へっぽこなのに憎めないタングのかわいさが全開。タングを見失い、まわりを探す健と、まわりが見えなくなった挙句、健にぶつかってしまうタング。ポンコツで、ほっとけないこのコンビに、つい笑顔がこぼれてしまう、何度も繰り返し見たくなる愛らしい映像となった。同映像にデボラも「アメージング！」と大喜び。「あまりのかわいさに、興奮して口を開けてみてしまいました」と太鼓判を押している。

『TANG タング』は2022年夏より全国公開。

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