橋本環奈「一緒にお風呂入りまひょか」栗原類に甘〜い誘惑を仕掛ける！

#橋本環奈 #ルパンの娘 #劇場版ルパンの娘 #映画 #栗原類 #深田恭子 2021.08.25

「一緒にお風呂入りまひょか。ほな、うちとちゃぷちゃぷしまひょ」と誘惑する北条美雲（橋本環奈／右）
（C）横関大／講談社（C）2021「劇場版ルパンの娘」製作委員会

女優の深田恭子主演の『劇場版ルパンの娘』より、橋本環奈と栗原類が急接近する様を捉えたセクシーな新場面写真が解禁された。

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橋本環奈「撮影では一番難しかったです」栗原類との急接近シーン語る

本作は、ドラマ『ルパンの娘』シリーズの続編にして最終章。代々泥棒一家である “Lの一族”の娘・三雲華（深田）と、代々警察一家の息子・桜庭和馬（瀬戸康史）の禁断の恋を描いた『ルパンの娘』。2015年8月に発売され、各書店の文庫売上1位を獲得してロングセラーとなっている横関大の同名小説を原作に、2019年7月よりフジテレビ系列にてドラマ1作目の放送がスタート。真剣に全力でふざけるキャストの好演や、泥棒スーツを身にまとった激しいアクションと独特なポージング、そしてミュージカル演出が話題を呼び、翌2020年にはドラマ2作目が放送。泥棒一家と警察一家に加え、代々名探偵一家である北条家の娘・北条美雲（橋本）が登場し、前作にも増した振り切った演出や大胆なパロディに進化を遂げた。

今回解禁された新場面写真は、美雲と、“Lの一族”の長男・三雲渉（栗原）がくりなす、もう一つの禁断の恋の進展を予感させるようなワンシーン。常にキリッとした美雲が、艶のある表情で渉の肩を抱き、誘惑しているような姿は、これまでドラマシリーズを見てきた視聴者にとって驚きの展開だ。

渉は“Lの一族”の長男であり、正式な後継者だが、筋金入りの引きこもり。初めは両親にも呆れられていたが、妹の華と桜庭和馬（瀬戸康史）の結婚をきっかけに、“Lの一族”を継ぐことを決意。婚活アプリに登録し、実際に女性との出会いを求め、行動を起こす中、偶然にも出会った美雲に一目惚れしたのが渉の恋の始まりだ。

その後も美雲を思い続け、数々のアピールをし続けてきたが、美雲が振り返ることもなく2人の関係が発展することもなかった。渉を全く意識せず、恋の予感すら皆無だった美雲であったが、今回の場面写真では、美雲の方から積極的に渉に接近している様子がうかがえる。目をトロンとさせ、頬を赤らめて渉を誘惑するセクシーな姿は、これまで見たことのない美雲の新しい一面だ。

同シーンは、今回の劇場版でキーとなる“もう1人のLの一族”の存在について、何やら美雲が秘密をつかんでいると知り、渉が彼女の住むアパートを訪れるワンシーン。そこで渉は美雲から情報を聞き出そうとするのだが、「一緒にお風呂入りまひょか。ほな、うちとちゃぷちゃぷしまひょ」と美雲が頬を赤らめ、渉を突如、誘惑するのであった。突然の美雲の変貌の理由とは？そして、「ちゃぷちゃぷしまひょ」という言葉の意味とは何なのか!? 美雲の誘惑に対し内心嬉しいはずだが、情報を聞き出したい渉のなんともいえない表情にも期待は高まるばかりだ。

本シーンの撮影について橋本は「今回の美雲ちゃんの見どころの一つですが、撮影では一番難しかったです」と振り返り、狙いすぎると面白くならないコメディ特有の塩梅に苦労し、監督に何度も相談をして挑んだという。一方栗原は、橋本と共演経験があったことから、「何の心配もなく、安心して演じることができました」と振り返る。そして本シーンでの色気あふれる橋本の演技にぜひ注目してほしいとコメントしている。

美雲と渉の間で一体何が起きるのか？こちらの行方からも目が離せそうにない。

『劇場版ルパンの娘』は10月15日より全国公開。