中村ゆり「初恋は小学校低学年、『俺が一生守るから』と言われキュンとした」

中村ゆり
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中村ゆり
『ばかもの』より
(C) 2010「ばかもの」製作委員会

映画『ばかもの』の女子会試写会が12月7日にアキバシアターで行われ、同作に出演する中村ゆりが登壇。映画鑑賞を終えたばかりの観客から寄せられた質問などに答えた。

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この映画で中村は、成宮寛貴扮する主人公ヒデと同学年で、大学を中退し、デイトレーダーとして自立。やがて宗教にはまっていくネユキ(山根ユキ)を演じている。『ばかもの』に出演した感想については「普通の恋愛映画の枠を飛び越えて、人の人生を描いている作品。私の役はすごく重い役だったので、色々と考えることがありました」と語っていた。

本作では成宮との共演シーンがほとんどという中村は、「以前、共演させていただいてから、そんなに間が空いておらず、ちょうどいい距離感の方なので楽ちんでした」とコメント。「きわどいシーンもあったが」との質問には、「そういうシーンは、男性の方がナイーブかもしれないですね。私は楽しんでやろうとするかな。お芝居は普段なかなかできないことができるし、自分の人生とは違う人になれるので楽しい。空を飛んだり、ホラー映画であれば脳みそが飛び出したり、自分の人生と違うことが体験できることは、すごく嬉しいですね」と話していた。

その後、観客との質疑応答。「初恋はいつですか?」という質問には、「小学校低学年でした。『俺が一生守るから』と言われてキュンとしました(笑)」と答えるなど、恋の話や失恋の立ち直り方などをトーク。

最後に、「女子会はよくやりますか?」と聞かれると、「3〜4人くらいでよくやります。居酒屋なんかで、仕事のことを熱く語ったり、恋愛のことも語りますね」と話していた。

このトークの模様は「ホットぺッパー」1月号(12月24日発行・首都圏エリア限定)で紹介される。また、映画『ばかもの』は12月18日より有楽町スバル座ほかにて全国公開となる。

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