かつての同僚からの手紙をきっかけに“800キロ”の旅が始まる感動作
世界37ヵ国で刊行され、英国文学最高の賞であるマン・ブッカー賞にノミネート、日本では2014年本屋大賞翻訳小説部門第2位に輝いた傑作小説を原作に、主演ジム・ブロードベントで映画化した『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』。本作のトークイベント付き試写会に15組30名様をご招待!
・【動画】オスカー俳優ジム・ブロードベント、1通の手紙きっかけにイギリス中を巻き込んだ大騒動へ!?/映画『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』予告編
『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』試写会
日時:5月27日(月)18:30開場/19:00開演(上映時間108分)
会場:日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール
※上映後トークイベントを予定しています。
※当日会場へお越しいただけるかどうか確認の上ご応募ください。
※当選発表は当選者様への通知をもって代えさせていただきます。
本作の主人公は、定年退職し、平凡な生活を送るハロルド・フライ。ある日、彼の元に1通の手紙が届く。差出人は、かつての同僚・クイーニーで、ホスピスに入院中の彼女の命はもうすぐ尽きるという。
思いがけない突然の手紙に戸惑うハロルドだったが、返事を出そうと家を出て歩き始める。家の近くのポストまで、すぐに戻るはずだった。しかし、ハロルドはある言葉をきっかけに、まさかの旅へと一歩を踏み出す決意をする。
目的地までは800キロ。イギリスを縦断する手ぶらの旅は、次第にイギリス中を巻き込む壮大な旅路になっていく。手ぶらで歩き出したハロルドが、どうしても会って伝えたかったクイーニーへの“ある想い”とは——?
主人公、ハロルド・フライを演じるのは、『アイリス』でアカデミー賞とゴールデングローブ賞助演男優賞に輝いたジム・ブロードベント。そして、夫・ハロルドのまさかの行動によって自身も変化していく妻のモーリーンを『ダウントン・アビー』シリーズのペネロープ・ウィルトンが演じ、イギリスを代表する名俳優による演技が光る。
『ハロルド・フライのまさかの旅立ち』は6月7日より全国公開。
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