90歳を迎えた作家の日々の暮らしと世の中への怒り、戸惑いを綴ったエッセイが映画化
直木賞をはじめ数々の賞を受賞し、2023年11月5日に100歳を迎えた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集を実写映画化した『九十歳。何がめでたい』。本作の特別試写会に25組50名様をご招待!
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『九十歳。何がめでたい』特別試写会
日時:6月4日(火)18:30開場/19:30開映(本編99分)
会場:有楽町よみうりホール
※当選通知1通につき2名入場可
※当日会場へお越しいただけるかどうか確認の上ご応募ください。
※当選発表は当選者様への通知をもって代えさせていただきます。
2016年5月まで1年に渡り「女性セブン」に連載され、90歳を迎えヘトヘトになった作家自身の日々の暮らしと世の中への怒り、戸惑いを綴った「九十歳。何がめでたい」。書籍化されるやその「老い」や「現代社会」に対する⻭に衣着せぬ物言いと、独特のユーモアで多くの共感を得て、たちまち社会現象に。その後、98歳を迎えますますヘトヘトになった日々の暮らしを綴った続編「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」も刊行され、シリーズ累計発行部数167万部の大ベストセラーとなった。
同じく、老後の諸問題をユーモアを交えながら描いたヒット作『老後の資金がありません!』(21年)の前田哲監督が、同エッセイを『九十歳。何がめでたい』として映画化。
実在の作家・佐藤愛子を演じるのは、昨年10月22日に“90歳”を迎え、益々活躍の幅を広げる草笛光子。近年の『老後の資金がありません!』では主人公を悩ますチャーミングな浪費家の姑役、映画『次元大介』(23年)では世界一の銃職人役と、幅広いキャラクターを演じている草笛が、今作では“世の中を痛快に一刀両断する90歳の作家”という役どころに挑む。
『九十歳。何がめでたい』は6月21日より全国公開。
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