筒井康隆の小説を『桐島、部活やめるってよ』の吉田大八が映画化
日本文学界の巨人・筒井康隆の同名小説を『桐島、部活やめるってよ』『騙し絵の牙』の監督・吉田大八が映画化した『敵』。本作の監督Q&A付き試写会に10組20名様をご招待!
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『敵』監督Q&A付き試写会
日時:2025年1月8日(水)18:30開場/19:00開映(※上映時間:108分)
会場:ユーロライブ(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F)
ゲスト(予定):吉田大八(脚本・監督)
※当日会場へお越しいただけるかどうか確認の上ご応募ください
※当選発表は当選者様への通知をもって代えさせていただきます
本作の主演には、『ザ・中学教師』(92年)で初主演を飾り、『ひき逃げファミリー』(92年)で第47回毎日映画コンクール男優主演賞、『瀬戸内ムーンライト・セレナーデ』(97年)で第21回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞するなど、1974年にフランスで俳優デビューしてから実に50年、名優として日本映画、ドラマ、舞台の歴史に名を刻んできた長塚京三。2013年公開の『ひまわり〜沖縄は忘れないあの日の空を〜』以来、12年ぶりの主演映画となる。
“理想の上司像”の印象も強い長塚が、本作では元大学教授・渡辺儀助を演じ、人生の最期に向かって生きる人間の恐怖と喜び、おかしみを同時に表現する。清楚にして妖艶な魅力をもつ大学の教え子には瀧内公美、亡くなってなお儀助の心を支配する妻役には黒沢あすか、バーで出会い儀助を翻弄する謎めいた大学生には河合優実。そのほか松尾諭、松尾貴史、カトウシンスケ、中島歩ら実力派俳優陣が脇を固める。
『敵』は2025年1月17日より全国公開。
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