『ガール・ウィズ・ニードル』トークイベント付試写会に10組20名様をご招待!
応募締め切り: 2025.04.10
心を突き刺す衝撃のラストが待ち受ける北欧ゴシック・ミステリーの傑作
北欧史上、最も物議を醸した連続殺人事件を描く『ガール・ウィズ・ニードル』トークイベント付試写会に10組20名様をご招待!
・貧困にあえぐお針子が堕ちた闇──クローネンバーグ監督も絶賛の北欧ゴシックミステリー
『ガール・ウィズ・ニードル』トークイベント付試写会
日時:4月22日(火)18:00開場/18:30開映(上映時間123分)
会場:ユーロライブ(渋谷区円山町 1-5 KINOHAUS 2F)
※上映後に、マグヌス・フォン・ホーン監督のオンライン登壇付きトークイベントを予定しております。
※都合により、ゲストは予告なく変更になる恐れがございますので、あらかじめご了承ください。
第一次世界大戦後のデンマークを舞台に、家賃の支払いが滞るほどに困窮していたお針子のカロリーネが、勤め先の工場長との恋の果てに妊娠し、望まれない子どもたちの里親探しを支援する女性ダウマと出会うが、それは悪夢のはじまりだった…。
約100年前に起きた連続殺人事件に基に描かれる本作は、社会が望まない人々をどのように扱うかをテーマに、現代にも通じる社会が抱える闇の深淵を 浮き彫りにする北欧ゴシック・ミステリー作品。
2024年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門で上映されると、予想できないショッキングな展開と心理的恐怖を煽る音響や幻想的な世界観を作り出す美術セットとモノクロ映像で話題騒然となり、本年度のアカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされた。
生き抜くための生活を維持しようと必死で奮闘する主人公・カロリーネを演じたのはヴィク・カーメン・ソネ。マグヌス・フォン・ホーン監督が、あの時代に生きていると信じられる存在感と複雑な感情の幅を演じる表現力を絶賛する大注目の若手演技派女優だ。そして、デンマーク映画界を代表する名優トリーネ・デュアホルムは、悪魔のような連続殺人犯でありながらも、人の情を感じさせるダウマを作り出し、この映画にリアリティをもたらしている。デンマーク映画界の新旧の女優の共演も本作の見所となっている。
『ガール・ウィズ・ニードル』は2025年5月16日より全国公開。
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