『300』のザック・スナイダーが監督したバトルアクション映画『エンジェル ウォーズ』。4月15日より公開となるこの映画に関連して、秋葉原UDXにて「COOL JAPAN!!〜世界を変えるクロストーク〜」と題されたイベントが行われ、空手二段の注目女優・武田梨奈、中野腐女子シスターズのリーダー・喜屋武ちあき、ゲームデザイナーの須田剛一、人気マンガ家・桂正和が登壇、熱いトークを繰り広げた。
・『エンジェル ウォーズ』イベント フォトギャラリー
・[動画]『エンジェル ウォーズ』イベント/武田梨奈、喜屋武ちあき
「ウイングマン」「電影少女」「I”s(アイズ)」などのマンガで知られる桂を見た喜屋武は「神がいる〜」とコメント。司会も「動いてマイクを持っている姿をじっと見ちゃうんですよね」と相づちを打って大盛り上がり。
一方、「神」と呼ばれた桂は「僕、どうやってリアクションしたらいいんですかね?」と質問。司会から「とりあえず我々にちょっと喋らせてください」と諭されていた。
映画の感想を聞かれた武田は「戦う女性ということで共感も持てたし、注目していた映画なので、見た瞬間、迫力にビックリした」とコメント。司会からアクションシーンが気になったかと聞かれると「アクションシーンが始まると息を吸うのも忘れるくらい見入っていた」と、アクションを絶賛。
喜屋武は「実は私、非常に主人公のベイビードールに共感したんです。私も小中学生のときにすでにオタクで、結構いじめられっ子で、友だちとか学校にいなくて、妄想の世界に入り込むことで自分を保ってた」と告白。この言葉に司会も興奮。「ちょっと待って、(設定が)ベイビードールそのものじゃないですか」と指摘されると、喜屋武は「そうなんです! だから私、中学校のときは自分を(『新世紀エヴァンゲリオン』の)綾波レイだと思っていて、1人でも平気だと思っていた」と明かした。
さらに、喜屋武は「この作品はキュンキュンの“萌え”と、燃え上がる方の“燃え”が両方とも入っている映画」と、ノリノリのトークを展開。
また、須田が、この映画が日本のゲームと似ている点を幾つか上げ、登場人物が途中からアメリカ人に見えなくなってきたと話すと、それを受けた喜屋武は「私が思うベイビードールのポイントがあるとしたら、まずJK、女子高生というブランド。それと20歳なのに(髪を)ツインテールにしているところ」と指摘。また、ミニスカートの丈やニーハイソックスの長さなどに“絶対領域”があると主張し、「ベイビードールの制服の絶対領域(スカートの丈の長さなど)は日本の感覚。(長さの比率が)何対何とかと決まってるので」と続けると、須田は「(ザック)監督はよく知ってるんですね」と感心していた。
この日はそのザック監督からのビデオメッセージも到着。スクリーンに投影され、『宇宙戦艦ヤマト』や『マッハGoGoGo』を見て育ったことが明かされた後、桂のマンガを褒めると、それを見ていた桂も思わず「マジで」とつぶやいていた。
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