『仮面ライダー』が初日舞台挨拶、『暴れん坊将軍』とのコラボにワクワクドキドキ！

2011.08.09

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写真左から君嶋麻耶、岩永洋昭、高田里穂、三浦涼介、ゴーカイレッド、渡部秀、酒井美紀、荻野可鈴、柴崎貴行監督

8月6日に初日を迎えた『劇場版仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』と『海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船』。その舞台挨拶が丸の内TOEIで行われ、『仮面ライダーオーズ』に出演する渡部秀、三浦涼介、高田里穂、君嶋麻耶、岩永洋昭、酒井美紀、荻野可鈴と、柴崎貴行監督が登壇した。

・［動画］生歌も披露、『仮面ライダーオーズ』初日舞台挨拶
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今回の目玉企画の1つが、『暴れん坊将軍』で徳川吉宗役を演じる松平健がゲスト出演していること。松平との共演について聞かれた渡部は「まさか松平健さんと共演できるなんて思ってもいなかったので嬉しかった。『暴れん坊将軍』の世界観と『オーズ』の世界観が映画で合わさるとどういう作品になるのかと、撮影前からドキドキワクワクした」とコメント。

同じ質問に三浦は「とっても温かく優しい人でした」と回答。続けて「僕はマツケンサンバが大好きだったので」と切り出し、松平と『オーズ』キャストで歌っている本作の主題歌「手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜」について、「オリコン18位をいただきました。ありがとうございます」とお礼を述べていた。この言葉に触発されてか、観客からは「歌って！」というリクエストが！要望に応じて、渡部、三浦、高田、岩永の4人が生歌を披露する場面も見られた。

一方、見どころを尋ねられた高田は「たくさんあるんですけど、個人的な見どころは着物のコスプレ」とコメント。すぐに「あっ、コスプレじゃないですね」と気づいたようで、「コスプレとして着物を着ているわけではありません」と言い直していた。

同じく見どころについて聞かれた岩永は、司会に向かって「失礼ですよ。見どころって、見どころじゃないところがない」と断言。客席から大きな拍手を受けると「1秒も目を離さないでください。瞬きも3回くらいにしておいて」と映画をアピール。君嶋は「浮き出てきますね」と3D作品であることをアピール。だが、直前に行われた2D劇場での舞台挨拶でも「浮き出てきます」と言ったことを暴露されると、「すみません」と謝っていた。

また、酒井は「1歳4カ月の子どもがいるんですけど、男の子なので、ヒーローものは必ず通る道。今日の舞台挨拶でもこんなにたくさんのファンが声援を挙げてくれる、この『仮面ライダー』に出演できただけでも幸せ」と話し、奇抜なコスチュームで登壇し会場を沸かせた荻野は「初めての映画。本当に緊張していて、撮影が京都から始まったが、頑張ろうと思って、頑張り過ぎて空回りし、噛み噛みでスタートした」と振り返っていた。

そんな荻野をフォローするかのように、柴崎監督は「スタッフがベルちゃん（荻野の役名）がいる日はテンションが高い。特に男性スタッフが。でも、帰っちゃうとみんな静かになっちゃう」と、荻野の存在が男性スタッフにとって元気の源だったことを明かし、喜ばせていた。