家族を愛する内藤大助と杉浦太陽が『スリーデイズ』試写会で思いを告白！

2011.09.19

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『グラディエーター』のラッセル・クロウが主演、『ミリオンダラー・ベイビー』脚本のポール・ハギスが監督した『スリーデイズ』。無実の罪で投獄された妻を救うために脱獄計画を企てる男の死闘を描いたこの映画のトークショー試写会が、9月23日にシネマート六本木で行われ、プロボクサーの内藤大助とタレントの杉浦太陽が登場した。

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家族を大切にすることで知られる2人。映画のように、もし奥さんが無実の罪で逮捕されてしまったらどうするかと聞かれた内藤は「脱獄は悪いことだからしない」と、出獄を待つと宣言。杉浦も「脱獄はしない方がいい。正当勝負で戦いますが、最後まで信じたい」と話していた。

結婚5年目の杉浦は、今も「妻と2人でデートする」とおのろけ。だが、子どもができてから妻の辻希美がすっかり強くなり主導権をすっかり握られていることを明かし「出会った頃は違ったんですけどね。子どもを産んでから変わりました。（子どもに）ご飯食べさせて、とかお風呂入れてとか言われます。でも、そのほうが家で何をやったらいいかが分かるからラクでいいです」と、今の生活に満足している様子だった。

一方、結婚12年目の内藤は「息子2人とママの取り合いをしてます。オッパイの取り合いも」と冗談を飛ばし、司会から「まだ朝なので」とたしなめられるシーンも。息子については「人を殴ったらこれだけ痛いんだって分かるから、息子にもボクシングをさせたい。でもプロにはさせたくない。だってツラいもん。痛いし」と本音を漏らしていた。

映画について内藤は「ハラハラドキドキ、最後までどうなるのかって思いながら見ました」と感想を述べ、杉浦は「平凡な親子3人の家族に突然起こる事件。感情移入してしまいます。子どもが出てくるシーンが多いんだけど、すごくいい表情をしている」とアピールしていた。

『スリーデイズ』は9月23日より丸の内ルーブルほかにて全国公開される。