森川葵主演で同名人気マンガを実写映画化。北村匠海、佐藤寛太と共演で三角関係に陥る姿を描いた『恋と嘘』が今秋公開されることがわかった。
・野村萬斎が主演映画『花戦さ』で坊主狩り。ヒロインには森川葵!
原作は、マンガアプリ「マンガボックス」にて連載され、1ヵ月あたり総閲覧数350万人を超え読者人気No.1に輝き、発売されたコミックスも続々重版となった作品。「マンガボックス」では初の実写映画化となる。
物語は、どこにでもいるようなお姫様になることに憧れる女の子が、性格が真逆の2人のイケメン男子に挟まれるという、女子なら誰でも憧れキュンキュンすること間違いなしの王道の三角関係ストーリー。
舞台は少し先の未来で、日本では「超・少子化対策法」通称「ゆかり法」が施行されていた。国が国民の遺伝子情報を分析・把握し最良の結婚相手を決める政策である。ある日、政府から「政府通知」が届き恋愛禁止となり、国が決めた理想の相手が知らされる。ヒロイン・仁坂葵(にさか・あおい)は、政府が決めた最高の結婚相手か、側にいる最高の相手か、究極の選択を迫られる。自由な恋愛が許されない世界で、葵の「好き」の思いが走り出し、涙あり、胸キュンありの今までにない純粋かつ禁断の青春ラブストーリーが描かれていく。
森川が演じるのは、どこにでもいる普通の女子高生でありながら、ずっと側にいてくれている優しい幼なじみ優翔と、「通知」が届いた最高のパートナー蒼佑との間で揺れる仁坂葵役。そんな葵に密かに思いを寄せる、イケメンで優しい幼なじみ司馬優翔(しば・ゆうと)役を、ダンスロックバンド「DISH//(ディッシュ)」でメインボーカル、ギターをつとめる北村匠海。葵の政府通知相手で、謎めいた無口なオラオラ系イケメン・高千穂蒼佑(たかちほ・そうすけ)役を劇団EXILEの佐藤寛太が演じる。
北村は「純粋な世界にしっかりとした物語の軸があり、儚さや幸せなど様々な感情が交錯していく中で、ラストの結末に涙しました。森川葵さんや、佐藤寛太さんと共演できることも楽しみですし、自分がこの作品に関われること、とても嬉しく感じます」と話し、佐藤は「『恋と嘘』のお話をいただきまして、斬新な世界観で一筋縄ではない高校生の人間ドラマを、経験値豊かな同じ世代のキャストの皆さんで創っていけるのを本当に嬉しく思います。人間関係に心のなかで距離をとって生きてきた蒼佑が政府通知によって出会った葵と司馬によって成長していく繊細な部分をうまく表現できたらと思います。撮影はこれからですが、原作が少年コミックの恋愛ストーリーということもあり恋愛映画とは言えないドラマが織り込まれており、十代特有の心のアンバランス感を大事に、皆さんの心に残る作品になるよう尽力したいと思います」と述べている。
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