『カールじいさん〜』イベントで、DAIGOがユージの新ギャグをプロデュース!

偉大なおじいちゃんとひいおじいちゃんを持つDAIGO(上)とユージ(下)
偉大なおじいちゃんとひいおじいちゃんを持つDAIGO(上)とユージ(下)
偉大なおじいちゃんとひいおじいちゃんを持つDAIGO(上)とユージ(下)
DAIGO
登場人物を意識したファッションで登場した2人。カールじいさんをイメージしたDAIGOと、ラッセル少年をイメージしたユージ。「うぃっしゅ!」と「ドミニカ」の決めポーズで
おじいちゃんで、元内閣総理大臣の竹下登との2ショット写真を持つDAIGO
将来、どんなおじいちゃんになりたいかを記したDAIGO(上)とユージ(下)直筆のコメント

世界中で大ヒットしたアニメ映画『カールじいさんの空飛ぶ家』。この映画のブルーレイ・DVDの発売記念イベントが4月19日に丸の内オアゾで行われ、カールじいさん同様、偉大なおじいさんを持つDAIGOとユージの2人が登壇。おじいさんと映画について語った。

[動画]DAIGOとユージが登壇『カールじいさんの空飛ぶ家』DVD発売イベント

DAIGOのおじいさんは元内閣総理大臣の竹下登。一方、子役モデルとしてデビュー以来、ドラマや映画で活躍するユージのひいおじいさんは、ドミニカ共和国の元大統領。そんな2人が写真を持って登場した。竹下元首相との2ショット写真を持ってきたDAIGOは、「ちょうどおじいちゃんの誕生日で、俺は9歳くらい。消費税導入したときにクラスメイトにバッシングされた頃の写真」と説明し笑いを取ると、ほかにも、総理大臣になって帰ってきたときの第一声が「アイムソーリー」だったことや、酔っぱらうとステテコ1枚で「白鳥の湖」を踊り出したり、オナラをした後に「自分で責任を取らなくてはいけない」と、そのオナラを自分で吸い始めたことなどを語っていた。

また、「将来、どんなおじいさんになりたいか」を、バルーンアートで作られたカールじいさんの家の窓に書き込む作業も行われた。何を書いたか聞かれたDAIGOは「『常にクライマーでありたうぃっしゅ!!』と書きました」と答える。すると隣のユージから「内容があまり伝わってこない」と突っ込まれ、DAIGOは「マジで?」と返すと、「クライムには登るという意味があるし、おじいちゃんの名前も登だから」と、クライムにいろいろな意味が込められていると話していた。

会うのは、この日が初めてだった2人だが、実はある番組で、DAIGOがユージに「うぃっしゅ!」に代わるギャグを作ってあげる企画があったそう。DAIGOがそのギャグを「俺のなかでも結構な傑作だった」と振り返ったが、ユージは「1回やらせてもらったんですけど、ちょっと違うと思った」と、そのギャグに納得していない様子。「でも、そんなに傑作だというのだったらやってみていいですか」と話し、「今、不景気ですよね。この不景気、“ドミニカ(どうにか)なんないですか?”」とポーズを決める。

これに大きな拍手が起こるとDAIGOは、しっくりいかなかった原因を「(回数を)あんまりやっていないから」と分析。「やり続ければいいっすよ」とアドバイスし、「だって今、“ドミニカなんないですか?”のときにフラッシュがすごかった。フラッシュが来るってことは、イイってことですから」と話していた。

これで気を良くしたか、その後もユージは何度も“ドミニカ”を連発! その都度、DAIGOからアドバイスを受け、徐々に板に付いてくる。最後にDAIGOが、「ぜひ、みなさん、カールじいさんと一緒に舞い上がれクライム!」とポーズを決めると、ユージも「カールじいさんの空飛ぶ家を見なかったら、本当にドミニカなっちゃうぞ!」と新ギャグを決め、手応えを感じているようだった。

『カールじいさんの空飛ぶ家』はブルーレイ、DVDが共に4月21日に同時リリースされる。

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