AKB48の人気ユニット「フレンチ・キス」の4thシングル「最初のメール」がおよそ半年ぶりとなる11月22日に発売。カップリング曲「キャンドルの芯」では柏木由紀、倉持明日香の2人がダンスナンバーに挑戦した。
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「キャンドルの芯」は、フレンチ・キスのユニット活動が始まって以来、初の試みとなる柏木由紀と倉持明日香の2人による楽曲。これまでの“お嬢様ユニット”のイメージを一新して、セクシーでクールなダンスナンバーとなっており、ダンサー6人を従えた2人が、息の合ったキレのあるダンスを披露している。
曲について柏木は「切ない曲調と歌詞が季節にピッタリ。こんな包容力のある男性は素敵だなと思いました」とコメント。倉持は「私好みの曲がきたーっ!って感じ(笑)。男性目線のラブソングになっていて、こんな風に思われたいなって思いました」と語った。
プロモーションビデオの撮影では、過密スケジュールのなか、ハードなダンスシーンを30テイク以上踊り続けるなど、スタッフも驚くほど妥協のないパフォーマンスを見せた2人。白と黒の対照的な衣裳に身を包み、これまで見せたことのないセクシーで大人っぽい表情を披露した。
撮影時のエピソードについて柏木は「いろんな場面で息ピッタリ!“フレキス”で1年間を共にしたからだなと実感しました」、倉持は「撮影は深夜まで続いたんですが、ゆきりんとおもしろ単語を言い合いしてたらテンションが上がりました!」と語り、より一層絆を深めた様子だ。
PVの見どころについては柏木は「今までのフレキスにはない雰囲気。振り付けも格好良く、クールな表情にも注目してほしい」、倉持は「バックダンサーさんを入れてスーツで踊ってる私たちが新鮮! スーツの白バージョンと黒バージョンのメイクの違いを見て」とアピールしていた。
また、同シングルには、柏木由紀、高城亜樹の2人が歌う「Last train」(Type-B)、さらに柏木由紀のソロ楽曲「真夜中の歯磨き」(劇場盤)も収録されることが決定。「真夜中の歯磨き」は、柏木がお天気コーナーを担当しているお昼の情報番組『ひるおび』の11月度エンディングテーマに決定している。
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