東シナ海に実在する日韓共同開発区域「第7鉱区」を舞台に、巨大な深海生物との死闘を描いた韓国初の本格3Dアクション大作『第7鉱区』。この映画の試写会イベントが11月7日にスペースFS汐留で行われ、秋元才加(AKB48)と小島よしおが登壇した。
・[動画]『第7鉱区』試写会イベント
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本作の主人公をつとめるハ・ジウォンが“韓国のアンジェリーナ・ジョリー”と呼ばれることから、“日本のアンジェリーナ・ジョリー”として登壇した秋元。「そんなこと初めて言われたので、恐れ多いですが嬉しいです」とコメントすると、司会は「タンクトップ姿が、ジウォンさんより似合ってる」と絶賛。秋元は「ジウォンさんより筋肉質かも」と自慢の力こぶを披露し、観客からは大きな歓声が上がっていた。
その後、全身にオイルを塗りたくった海パン一丁の小島が登場。秋元に「テッカテカじゃないですか」と突っ込まれると、「(劇中に登場する)モンスターっぽい感じにしました」と返答し、この日のために作った“モンスターギャグ”も披露。
「バッコンベッコン、バッコンベッコン! 森林伐採、反対だ〜。TPPにも反対だ〜!」とリズムに乗せて披露するも、観客は芳しくない反応。また、約30秒と一発ギャグにしては長めだったことに対し秋元が「途中で止めたほうがいいかなと思ったんですが」と発言。すると、小島は「だいぶ前から止めてほしかった」と自虐的な発言をして、会場の笑いを誘っていた。
その後、小島はスベった罰として、秋元からお仕置される羽目に。司会が「合気道二段の秋元さん、キックをお願いします!」とコールすると、会場からは割れんばかりの拍手が起こり、秋元は期待に応えるべく見事なキックをお見舞い。「筋肉と筋肉の割れ目に(蹴りが)入った!」と、小島は悶絶の表情を浮かべていた。
その後、囲み取材に応じた2人。秋元は自身の肉体について「腹筋が割れすぎているせいで、割れ目を消すために生写真もCG処理されてしまう。なるべく(腹筋を)しないようにしてます」と苦労を明かすと、記者からの「新たなアイドル像ですね」の声には「(アイドルの概念を)どんどんぶち壊していきます」と宣言していた。
また、小島のギャグについては「AKBのみんなでやってますよ。『前へ前へ前へ』とか」と発言。小島は「(自分のギャグが)AKB48を通して世に出てほしいですね」と言い、『前へ前へ前へ』を2人で披露することに。小島の「せーの」という掛け声とともに「前へ前へ前へ」と始めた2人だが、先程のイベント同様、微妙な空気に。すると秋元が、ギャグをし続けたまま「これ超面白くないですか? やったら楽しいですよ!」と報道陣に向けて発言。それを聞いた小島が「なかなか無いですよ、ギャグの最中にフォローが入るなんて!」と言い、報道陣は笑いに包まれていた。
『第7鉱区』は11月12日より新宿バルト9ほかにて全国公開される。
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