KARAのニコルが戦争大作で銀幕デビュー、メイキング＆コメント映像が解禁！

2011.12.08

銀幕デビューをはたしたKARAのニコル
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人気K-POPグループ「KARA」のニコルが、オダギリジョーとチャン・ドンゴンの共演で話題の戦争大作『マイウェイ 12,000キロの真実』に出演していることが発表され、合わせてニコル出演シーンのメイキング＆コメント映像が解禁となった。

ニコルが映画に出演するのはこれが初めて。演じているのは記者会見会場のスタッフ役で、オダギリ扮するマラソン選手の長谷川辰雄がオリンピック予選に向けて記者会見を開いている最中に、ドンゴン演じるキム・ジュンシク選手が突然、姿を現す緊迫のシーンに登場する。

スーツ姿のニコルは、KARAのときとは異なり、すっぴんに近いメイクで出演。押し寄せる報道陣に資料を配るという役どころだ。

本作に出演するに至った経緯についてニコルは「カン・ジェギュ監督とは去年、ワールドカップを一緒に見てから親しくさせてもらっているんですが、ご飯を食べているときに、監督が冗談で『ニコルも出てみる？』って言ってくださったので、ちゃっかり出演しちゃいました」と説明。初めての撮影現場ではとても緊張したそうだが、「いつ振り返らなきゃいけないとか、手の挙げ方とか、セリフのタイミングなどを、（共演した）キム・イングォンさんがとても親切に教えてくれました」と振り返った。

一方、監督は「ニコルとご飯を食べながら『マイウェイ』の内容を伝えていたら、すごくストーリーを気に入ってくれて、『なんか泣けそう！』と言ってくれてたので、『どうせだったら出てみる？』と言いました。ニコルはこれが映画初出演で、現場ではセリフとか、ちょっとした仕草も、いろいろと考えてやっていました」と“女優”ニコルの素顔を明かしてくれた。

『マイウェイ 12,000キロの真実』は2012年1月14日より全国公開される。