高田純次、AKB48との共演番組に触れ「僕がクビになった途端売れた！」と発言

2012.01.16

その他の写真はこちら（3）

人気コメディ『Mr.ビーン』でおなじみのイギリス人コメディアン、ローワン・アトキンソンが天才的スパイに扮する人気アクションコメディの第2弾『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』。この映画の試写会が1月15日にスペースFS汐留で行われ、高田純次がトークショーに登場した。

・高田純次がスパイコメディの気休め部長に就任

“テキトー”なキャラが買われて英国諜報部・MI:7の日本支部長（コードネーム：気休め部長）となった高田は、この日、タキシード姿で登場。会場から笑い混じりの歓声が上がるなか、持っていた水鉄砲を天井に向けて発射し、「どーもー！高田純次でーす」と挨拶した。

高田は本作の感想について「面白かったと思いますよ。（『007』シリーズの）パクリっぽく思われる方もいるかもしれませんが、だいたい合っていると思います、たぶん」と、早速のテキトー発言。「劇中に出てくるスパイアイテムで気になるものは？」という質問には「車椅子かな。この車椅子、高速で走るんですよ〜」と答えた。

また、アトキンソン演じる主役のジョニーについて司会から「どこが似ていると思いますか？」と質問されると、高田は「目が2つと鼻が1つ、口が1つというところかな（笑）」と回答。続けて、「本人には会ったことがないけど、調子の良いところが似てるかな」と話していた。

その後、2011年をテキトーに振り返った高田。まずは昨年大旋風を巻き起こしたAKB48に関して、「この1年でドカンときたもんね。以前AKBと深夜番組（現在放送中の「AKBINGO」の前身「AKB0じ59ふん!」）を一緒にしていたんだけど、僕がクビになった途端売れたんだよね！（笑）」とコメント。

7月のなでしこJAPAN優勝については「本当は、僕が女装して出場する予定だったんだけどね」と言って笑いを誘うと、今夏に開催を控えるロンドン五輪についても言及。「注目はトランポリン。僕の小中学校の同級生の息子さんの伊藤正樹くんがトランポリン選手で」と意外な事実を明かし、「金メダルを取ると思う！」と期待を寄せていた。

最後にはボンドガール風の美女2人が登場し、“気休めの報酬”として本作の前売り券100枚が収められたアタッシュケースを高田に贈呈。「もう（映画を）見ちゃってるんだけどねぇ」と落胆する高田だったが、美女2人からほっぺにキスをもらい、思わずニンマリとしていた。

『ジョニー・イングリッシュ気休めの報酬』は1月21日より有楽町スバル座ほかにて全国公開される。