7月14日に封切られ、最初の週末土日2日間で興収5億4103万2900円を記録し、今年公開された実写邦画のオープニング2日間の記録を更新した映画『銀魂』の勢いが止まらない! 8月20日までの38日間で興収34.8億を突破すると、今度は中国全土で9月1日より公開されることがわかった。
・『銀魂』公開30日で興収30億円の大台を突破する大ヒット!
中国での公開館数は8000館、上映スクリーン数は1万2000スクリーン以上(予定)で、実写邦画作品としては史上最大規模。公開にあたり、原作者の空知英秋より中国のファンに向けて「銀ちゃん」の原画が贈られ、さらに中国語で「请多支持=応援よろしくお願いします」というメッセージも添えられた。
過去の福田雄一監督作品でも最大級の公開となり「公開されるスクリーン数を聞いて、日本と桁が違いすぎて全く想像がつきませんでした。中国でも銀魂は大人気と聞いております。実写版もなんとかご期待に応えられるものになっていることを祈るばかりです」とコメント。
また、本作のエグゼクティブプロデューサー、ワーナー・ブラザース映画の小岩井宏悦氏は「『るろうに剣心』シリーズ、『デスノート』シリーズなどのこれまでのワーナー・ブラザース映画の大ヒット作品と比べても桁違い(しかも二ケタ)に大規模な公開です。日本には約3400スクリーンしかない中、その4倍近いスクリーンで『銀魂』が上映されると思うとわくわくします。コメディ作品はグローバルに広がりにくいという映画の常識を『銀魂』が覆してくれました!」とコメントを寄せた。
アジアでもすでにここまでで台湾、シンガポール、ベトナム、タイにおいて大規模公開され好評を博している。先週には香港でも封切られ、以降、フィリピン、インドネシア、マレーシアなどでも続々公開されるほか、アメリカ、カナダ、ドイツ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、中南米でも配給が決定している。
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