沢尻エリカ4年半ぶりの映画主演作『ヘルタースケルター』のポスターが解禁!
岡崎京子の人気コミックを、蜷川実花監督×沢尻エリカ主演で映画化した話題作『ヘルタースケルター』。この作品のポスタービジュアルが解禁となった。
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同作は、美しくなりたいという欲望を持ったりりこが、耳と性器以外の全身を整形手術してモデルとしてデビューし、トップスターへの道を駆け上がるも、後遺症の悪化で心身ともに破滅へと向かっていく姿を描いた作品。沢尻は主人公のりりこを演じる。
ポスタービジュアルの撮影を手がけたのは、世界的演出家の蜷川幸雄を父親に持ち、フォトグラファーとして活躍する蜷川監督自身。りりこの手に止まる青い蝶は原作にはない映画オリジナルで、蜷川監督がりりこの象徴として打ち出したもの。りりこがさなぎの期間を経て、美しく輝く蝶となり芸能界を羽ばたいていくという「さなぎが蝶になる儚さ」を表しており、色鮮やかな蝶は蜷川監督が作り上げる「極彩色エンターテインメント」という本作の世界観を凝縮してもいる。
また、ポスターにあるコピー「見たいものを、見せてあげる」は、りりこのセリフでもあり、「しっちゃかめっちゃか=ヘルタースケルター」に芸能界を駆け回るりりこの強い個性と、あらゆる意味で観客に「見せてくれそう」な意気込みと勢いを表現している。
本ポスターは2月18日より全国の上映劇場に設置される予定で、映画本編は7月14日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開される。
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