長ぐつをはいたネコはなぜお尋ね者? その秘密に迫る本編映像が到着!
世界中で大ヒットしたアニメシリーズ『シュレック』からスピンオフし、同作の人気キャラクター「長ぐつをはいたネコ」ことプスを主人公にしたアニメ映画『長ぐつをはいたネコ』。オリジナル版ではアントニオ・バンデラスが声優をつとめ、日本語版では竹中直人が吹き替えを担当しているこのキャラクターに秘められた謎に迫る最新動画が到着した。
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そもそもプスは『シュレック2』で賞金稼ぎのお尋ね者として初登場して以来、なぜお尋ね者なのかというのが最大の謎であった。紳士的な態度や、シュレックらと共に世界を救ってきた実績からすると、警官隊から追われる要素が感じられないからだ。
今回到着した映像は、そのプスが、幼なじみのハンプティ・ダンプティと再会するシーン。久しぶりにも関わらず、プスがハンプティに剣を突きつけ「よくも俺の前に現れたな」と詰め寄り「お前が俺を裏切った」という言葉を口にしている。これに対しハンプティも「俺が裏切ったって? お前が俺を橋に置き去りにしたんだ」と反論。いったい、2人の間にどんな過去があったのか?
その謎を明かすために簡単にストーリーを説明しよう。本作はシュレックと出会う前のプスの物語。捨て猫だったプスを育ててくれた母イメルダの愛に包まれ、兄弟のようなハンプティと孤児院で幸せに暮らしていたプスが、ある日、ハンプティを助けようとして無実の罪を着せられてしまう。そして、この出来事がきっかけでプスは町を追われ、お尋ね者になってしまうのだ。
映画は、そんなプスがハンプティと再会。謎の美女ネコ・キティも仲間に加え、伝説の秘宝を求めて冒険を繰り広げていく様子を描き出す。だが、プスには秘宝探しとは別に、母のように育ててくれたイメルダにもう一度会いたいという思いもある。一方、ハンプティは、プスとの友情を取り戻すために「2人で秘宝を手に入れる」という幼い頃にプスと交わした約束をはたそうと試みている。本作は、そんな友情や絆も描かれたアドベンチャー作品でもあるのだ。
『長ぐつをはいたネコ』は3月17日より新宿ピカデリーほかにて全国公開となる。
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