土屋アンナがリアーナの吹き替えに挑戦。自身のハリウッド進出は言葉次第!?

土屋アンナ
土屋アンナ
土屋アンナ
アフレコ中の土屋アンナ
土屋アンナ

太平洋上に出現したエイリアンの侵略部隊と世界連合艦隊の壮絶な戦いを描いたSFアクション『バトルシップ』。この映画のアフレコ取材が3月22日に都内スタジオで行われ、世界の歌姫リアーナ演じる男勝りなレイクス役の吹き替えを担当する土屋アンナがアフレコに挑戦した。

[動画]『バトルシップ』特報

リアーナのファンを公言する土屋はこの日、リアーナ扮するレイクス役を彷彿とさせる黒のタンクトップとレザーベスト、蝶柄のパンツ姿で登場。何度か映画の吹き替えをしたことがあるという土屋は「今回は自分が演技するならこんな声を出すだろうなという声をリアーナが出していたので、すごくやりやすかった。ただ、戦う映画なので、声だけで動きを表現しなければいけなく、ちょっとした声の違いで聞いている方に『今、苦しいんだ』『すごく辛いんだ』と感じとってもわらなければいけないのが難しかった」と振り返った。

リアーナの吹き替えを担当することについては「いろんなミュージシャンの方をリスペクトしていますが、リアーナはハスキーボイスで、すごくクールなのに女性らしい甘い声が出ていて魅力的。今回は歌ではなく吹き替えですが、リアーナの良さが出ている作品で(私を)選んでくれてありがとう、このハスキーボイスを!と思いました。声が高くなくて良かった」と喜びのコメント。

リアーナ風の衣装を着てアフレコに臨んだことについては「メイクや衣装でスイッチが入るというか、全然違います。例えば今回、この役をビキニ姿で『ウォー!』と言っても気合いが入らないですよね」と語った。

また、本作で女優デビューをはたしたリアーナのように、ハリウッド映画に出演したいかとの質問には「英語がダメなんですよ、この顔なのに。海外の方に『ハロー!』って話しかけられても『こんにちは』って返しますもんね(笑)」とコメント。日本人役など、日本語で対応できる役ならハリウッドに行きたいそうで「チャンスがあったら、人生に1度くらいね。あと、叫ぶだけとかの役だったらいけると思います」と話し笑いを誘っていた。

『バトルシップ』は4月13日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。

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