英語講師で食いつないでいると明かした長井秀和、芸人としての逆襲誓う！

2012.08.18

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『タイタンの逆襲』のブルーレイとDVDのリリースを記念した特別上映会が8月16日に秋葉原のUDX Theaterで行われ、芸能プロダクションのタイタン社長で爆笑問題・太田光の妻である太田光代と、同社所属の長井秀和が登場した。

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まずは太田社長が登壇し、「たまたま社名がタイタンだということでイベントに呼んでいただき、ギャラをいただくということで、大変感謝しています」と挨拶。社命の由来については「『タイタンの妖女』という小説を太田光が好きだったのでつけた」と話し、映画『タイタン〜』と芸能事務所「タイタン」の違いについては、「比較的うちのタレントは頭脳派って言われることが多いので、（猛獣系の映画とは）ちょっとタイプが違うのかな」と語った。

また、映画で描かれる家族愛などに絡め、太田光との夫婦エピソードを尋ねられると、「去年、神戸から出ている船で太田と出かけたんですが、今頃になって『楽しかった』とか言い出すんです（笑）。今年は無理やり花火に連れ出したんですが、たぶん、また1年後に『楽しかった』とか言い出すと思います」と答え、笑いを誘った。

そうしたなか、『タイタンの逆襲』の“逆襲”にぴったりの芸人として、長井が久々に公の場に登場。オリンピックをベースに、最後は「間違いない」で決める往年のネタを披露するも反応はイマイチ。実は最近は芸人以外の仕事をしているそうで、「フィリピンだったりニューヨークだったり、そういうところで英語を覚えてきまして、今は企業に講師として英語を教えに行ったりしている。それで何とか食っている感じ」と近況報告。

現状に関しては、「社長も手をこまねいている不良債権なんですよね」と自虐的に語りながらも、「逆襲しないと生きていけない」と芸人としての逆襲を誓った。

その後、囲み取材が行われ、「久々ですよね？」と報道陣から尋ねられると、長井は「これくらいの規模の会見は、離婚会見以来4年振りです」と返答。「出て来られて良かったですね」という質問には「出てくるっていうと、ちょっと前までシャバにいなかったみたいですが」と返して報道陣を笑わせた。

そんな長井について太田社長は「『タイタンの逆襲』ですから、長井がこれからどういう逆襲をしていくかを見守っていただければ」と、事務所の社長らしくさり気なくプッシュしていた。

『タイタンの逆襲』のブルーレイとDVDはセル・レンタル共にリリース中。