6月4日に日本でも公開となる『セックス・アンド・ザ・シティ2』。サラ・ジェシカ・パーカーらこの映画のメインキャスト4人が5月30日に成田空港に到着。ファン300人の熱い歓迎を受けた。
同作は、ニューヨークを舞台にした大人の恋愛事情を描いた人気テレビシリーズの映画化第2弾。主人公キャリー役を演じたサラ、サマンサ役のキム・キャトラル、シャーロット役のクリスティン・デイヴィス、ミランダ役のシンシア・ニクソンと、4人が揃っての来日は初めてのこととなる。
最初に成田空港に到着したのはキム、クリスティン、シンシアの3人で、午前9時過ぎにPR先のロンドンから到着。この時点で約150人のファンが空港に駆けつけており、3人は握手をするなどファンの声援に応えていた。
また、午後2時23分過ぎにはロンドンからの飛行機でサラも到着。人気ブランド「サマンサ・タバサ」のPRのため、2007年3月に来日して以来、3年2か月ぶり3度目の来日となったサラは、黒い帽子にジャケット、グレーのジーンズ姿で1階ロビーに登場し、約300人のファンから大声援を浴びていた。
4人は本日(5月31日)都内で記者会見にのぞむほか、6月1日には六本木ヒルズ・アリーナでジャパンプレミアのレッドカーペットイベントにも登場する。招待された800人のファンを前に、本場ハリウッド形式のプレミアイベントを行う予定だ。
なお、4人はそれぞれ以下のようなコメントを出している。
サラ・ジェシカ・パーカー:監督のマイケル・パトリック・イング、製作ジョン・メルフィに加え出演者4人全員で今回、『セックス・アンド・ザ・シティ2』の宣伝プロモーションで日本に再来日できたことを、大変光栄に思います。日本のファンの皆様に一刻も早くまたお会いし、いつもサポートしてくださりありがとうと感謝の意をお伝えしたいです。
キム・キャトラル:再び日本にこうして来ることができ、とても嬉しく思います。幸運にも15年前にこの美しい街を訪れることができました。改めてまた見れることを楽しみにしています。私たちが撮影を楽しんだのと同じくらい日本のファンの皆様が『セックス・アンド・ザ・シティ2』を気に入ってくれればと思います。
クリスティン・デイヴィス:今回が私にとっては初めての来日です。とにかく東京を見ることとファンの皆様にお会いできることを楽しみにしています。
シンシア・ニクソン:私たちの最新作『セックス・アンド・ザ・シティ2』と共に、日本に来日できて大変嬉しく思います。素晴らしい日本の文化に触れることを心待ちにしていいます。それ以上に日本のファンの皆様にお会いできることが待ち遠しくて仕方ありません。日本のファンのかたがたが強いサポートなしでは、今回の続編はあり得ませんでしたから。
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