全米で大ヒットしたサバイバルアクション『ハンガー・ゲーム』のジャパンプレミアが、9月20日にTOHOシネマズ 日劇3で行われ、乃木坂46の生田絵梨花、生駒里奈、桜井玲香となでしこジャパンの大野忍選手、近賀ゆかり選手が登場した。
・大ヒット映画吹き替え声優をめぐるガチバトルで、乃木坂46の生田絵梨花が勝者に!
乃木坂46で同作の声優オーディションを行い激戦を見事勝ち抜いた生田は、重要な役である“ルー”の吹き替えを担当。この日は「試写会のイベントで映画館の舞台に立つのは初めて。いつもニュースで見ている側だったので、参加できて嬉しい」と喜びを語った。
映画と同様、常にサバイバルを繰り広げている乃木坂46のメンバーたち。自身のサバイバル体験について聞かれた生駒は「乃木坂46はチーム内で選挙をやったことがなかったのですが、最近、パルコ劇場で公演を行った際、毎日のように票数や順位が変わる状況を体験し、厳しいサバイバル体験だなぁと思いました」と熾烈さを告白。
グランドで日々サバイバルを体験している大野選手は「サッカーは11人という少人数なので、先輩・後輩関係なく、毎日バチバチした戦いがあります」と話してから、「澤(穂希)さんが相手でも、試合に出るためには倒さないといけない相手なので向かっていきます」と明かした。
一方、近賀選手は大野選手を賢くて強い主人公に似ているとコメント。「主人公カットニスの弓の正確さ同様、大野さんのキックの正確さはすごいですし、試合を引っ張るという意味でも、まさに主人公です」と称えた。また、「劇中に登場する絶対的な支配者を身近な人で例えたら?」という質問に桜井は「プロデューサーという意味では秋元康先生……かもしれないですね」と話していた。
『ハンガー・ゲーム』は9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。
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