『グレイテスト・ショーマン』興収44.3億円で『ラ・ラ・ランド』抜きオリジナル・ミュージカル映画歴代1位に

#グレイテスト・ショーマン

『グレイテスト・ショーマン』ポスタービジュアル
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation
『グレイテスト・ショーマン』ポスタービジュアル
(C) 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

2月16日より公開となったヒュー・ジャックマン主演の『グレイテスト・ショーマン』が、4月11日までの55日間で、観客動員318万6957万人、興行収入44億3736万6300億円を記録。ミュージカル映画としては、『ラ・ラ・ランド』(最終興収44.2億円)を抜いて、『美女と野獣』(124億円)、『レ・ミゼラブル』(58.9億円)に続く歴代第3位。オリジナル・ミュージカル映画としては歴代1位に躍り出たことがわかった。

[動画]ヒュー・ジャックマンが躍る!歌う!まるでブロードウェイ・ミュージカル!『グレイテスト・ショーマン』生パフォーマンス映像

本作は19世紀に活躍した実在のエンターテイナー、P.T.バーナムが、失敗と挑戦を繰り返しながらも成功をつかむ姿を描いたミュージカル映画。夢と愛に生きた彼の映画史上最高にロマンティックな一途な愛と、ドラマティックな人生が描かれていく。

「今までで1番泣いた映画は、グレイテストショーマン」「グレイテストショーマンやばい泣いたんだけど」と感動の輪はまだまだ広がっており、歌ってみた・踊ってみた動画や、イラストのソーシャルメディアへの投稿が目立つなど、ファンの心を鷲掴みにしている。

さらに、鑑賞者からの多くのリクエストに応じ、実施が決定した発声・拍手・手拍子・リズム・コスプレが可能な応援上映(全国一部劇場にて)では、回を増すごとに異常な盛り上がりをみせ、「昨夜10回目のグレイテスト・ショーマン見てきた。そんな私は11回目を見るためにまた劇場に向かっている(笑)」など、10回超えの鑑賞者からの投稿も見受けられるほど、リピーターが続出している。