川島海荷『劇場版 HUNTER×HUNTER』で初の少年役に挑戦、主題歌はゆずに決定!

主題歌を担当するゆず(左)と声優を担当する川島海荷(右)
主題歌を担当するゆず(左)と声優を担当する川島海荷(右)

冨樫義博の超人気マンガをアニメーション映画化した『劇場版 HUNTER×HUNTER〜緋色の幻影(ファントム・ルージュ)〜』で、川島海荷が声優を担当。初の“男の子”役に挑戦することが明らかになった。

『劇場版 HUNTER×HUNTER』作品紹介

原作は1998年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタート。秘宝や珍獣を狙うハンターを目指す少年たちの冒険が描かれていく。初の劇場版となる本作は、原作者・富樫が10年前に描き上げたものの未公開となっていた幻のネーム(マンガの下絵となるもの)を基にしたもので、人気キャラクター“クラピカ”の過去を描いていく。

川島が担当するのはクラピカの親友で、映画のキーパーソンでもある少年パイロ役。「男の子役を担当するということは衝撃でした」という川島は、「未知の世界なので楽しみです。みなさんに満足していただけるように頑張りたい」と抱負を語った。

さらに、今回、ゆずが主題歌を担当することも明らかに。主題歌「REASON」は、ゆずの北川悠仁、岩沢厚治、そして「Z伝説 〜終わりなき革命〜」などももいろクローバーZへの楽曲提供で知られるヒャダインこと前山田健一との3者共作で制作。

今回の起用についてゆずの2人は「自分たちの楽曲を選んでいただいて大変光栄」と謙虚に喜びの気持ちを語り、「『HUNTER×HUNTER』は知っているけどゆずの音楽は聞いてなかった方も、ゆずの音楽を聞いてたけど『HUNTER×HUNTER』は知らなかったという方も、この主題歌を通して、それぞれを知っていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せた。

また、川島は主題歌について「仲間と共に夢を一生懸命追いかけるストーリーが思い浮かんで、その前向きな詞に勇気づけられます」と感想を述べた。パイロ役のアフレコは11月上旬に行われる予定だという。

『劇場版 HUNTER×HUNTER〜緋色の幻影(ファントム・ルージュ)〜』は2013年1月12日より全国東宝系にて公開される。

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