多岐川華子、もう吹っ切れた。『ロックアウト』イベントで離婚について語った
世界で最も礼儀知らずな元CIAエージェントのスノ―が、500人の凶悪犯罪者に占拠された宇宙刑務所から大統領の娘を救出する様子を描いたSFアクション『ロックアウト』。この映画の公開直前イベントが11月21日に新宿明治安田生命ホールで行われ、小島よしおと多岐川華子が登場した。
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大統領の娘でお嬢様育ちの本作ヒロイン同様、女優・多岐川裕美の娘でお嬢様育ちなことから本イベントに呼ばれた多岐川は「いつも憎まれ口ばかりたたきながらも、ピンチのときは頼りになる主人公をどう思うか?」という質問に「すっごいかっこよかったです。実際に彼氏だったらイヤかもですけど、客観的に見たらかっこいいです」と回答。主人公のような筋肉質な男性については「好きですね。たるんでいるよりは引き締まっている方がいいです!」と答えた。
一方の小島は、主人公を演じたガイ・ピアースが、16歳のときにオーストラリアでボディビルチャンピオンになったことがあり、本作のために23kgも体重を増やしたことに関して「蛋白質を摂っているなと思いました。元ボディビルダーということですごくいい筋肉の付け方をしてますね」とコメント。
また、どんなにピンチでも減らず口を欠かさず我が道をいく主人公にからめ、どんな空気でも「そんなの関係ねぇ」とばかりに突き進み、まわりの空気にも負けない秘訣を尋ねられると、「スベったら辛いんですけど、やりきるということだけは気をつけています。中途半端が一番よくないですからね」と話していた。
イベント終了後には囲み取材が行われ、俳優・仁科克基との離婚が成立したばかりの多岐川に質問が集中。「いろいろあったときは大変でしたか?」との質問に多岐川は「大変でしたけど、それを乗り越えて今、お仕事を頑張りたいので、みなさんよろしくお願いします」と回答。
また、メールで離婚したいと伝えたと報じられていることについては「違うんです。メールではないんですよ」と笑顔で否定。もう吹っ切れたかと聞かれると「はい」と返事をしていた。
『ロックアウト』は11月23日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開となる。
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