【エンタメニュース まとめ】
名優の引退宣言にブランジェリーナの離婚問題再浮上!
オスカーテコ入れ策などいろいろありました
8月6日(現地時間)、『明日に向って撃て!』(69)や『スティング』(73)など数々の名作に出演した名優、ロバート・レッドフォードが俳優業から引退することが明らかになった。
「Entertainment Weekly」のインタビューで明かしたもので、9月に全米公開の最新作『The Old Man & The Gun(原題)』が最後の出演作になると明言した。レッドフォードは現在81歳。「21歳からこの仕事をしてきたんだ。もう十分だ、と思った」と語っている。『追憶』(73)や『華麗なるギャツビー』(74)で女優が霞むほどの美貌を見せ、『大統領の陰謀』(76)など社会派作でも活躍、近年は『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(14)などにも出演。映画監督として『普通の人々』(80)でアカデミー賞作品賞や監督賞を受賞し、これまで9本監督を手がけている。監督業については「まだ決めていない」と語っている。
ピットはここ最近、映画プロデューサーとしても、2017年のアカデミー賞作品賞受賞作『ムーンライト』など数々の名作を世に送り出しているが、そのアカデミー賞を主宰する映画芸術科学アカデミーが8日(現地時間)、新たに「人気映画部門」を設ける計画を発表した。選考基準やいつから開始するのかなど詳細は明らかになっていないが、興行的に大成功を収めながらオスカー候補になりにくいブロックバスター作などに受賞の機会を与える狙いがあると思われる。
アカデミー賞授賞式のテレビ中継は年々視聴率が低下しており、そのテコ入れも兼ねての部門新設のようだが、映画サイト「IndieWire」ではスタント・コーディネイターやキャスティング・ディレクター、初監督作、新人、アニメ声優、アンサンブル演技、オリジナル映画サウンドトラック(既存曲の選曲)といった部門を新設した方がいいのでは? という意見を掲載している。
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