『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』が3月9日に公開となり、TOHOシネマズ日劇で行われた初日舞台挨拶に、声優陣の水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、千秋、松平健と寺本幸代監督が登壇。応援団員をつとめた鈴木福くんと夢ちゃんの兄妹も駆けつけ、福くんは緊張している妹の夢ちゃんを終始気遣うなど、お兄ちゃんらしい一面も垣間見せた。
本作は、ドラえもんの鈴が謎の男・怪盗DXに盗まれてしまい、手がかりが未来にある「ひみつ道具博物館」にあるらしいと知ったのび太たちが、鈴を取り戻すために未来へ向かうというストーリー。すべてのひみつ道具が揃っているミュージアムが舞台となっていることから、登壇者1人ひとりに「ほしいひみつ道具」を語ってもらう演出も。
スネ夫役の関は「かべ紙ハウス」、ジャイアン役の木村は「きこりの泉」、しずかちゃん役のかかずは「温泉ロープ」をそれぞれ挙げ、のび太役の大原は「ヤリトゲ。今までいろいろなことを中途半端にやりとげてきたので、のび太くん役は倒れるまで頑張ってやりとげたいと思います」とコメント。ドラえもん役の水田は「ドラえもんといえば、どこでもドア。アンケートを見ても必ず1位です。今日は東京だけで初日舞台挨拶をさせてもらっていますが、できることならみんなで、どこでもドアを使って全国に行きたい」と語った。
また、「もしもボックス」と答えたドラミ役の千秋は「今、もしもボックスでお願いするとしたら、毎日大興奮でやっているWBCの試合が、今年の阪神の公式戦だったらとお願いします。(WBCの)手に汗握る大逆転の展開を今年の阪神にやってほしい」と阪神愛を口にし、ゲスト声優としてマスタード警部役を演じた松平は「タイムマシーン。それに乗って、未来のみなさんが大人になった姿をぜひ拝見したい」と答えた。
一方、応援団員をつとめた福くんは「僕がほしいのは食用宇宙服。それを食べて宇宙に行きたいです」と話すと、「妹の夢と2人で応援団員ができて、すごく嬉しいです。これからも『ドラえもん』を応援していきたいです」と続け、「タケコプター」と答えた夢ちゃんは「タケコプターをつけて遊園地に行きたいです」と話していた。
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