真木よう子主演、極限の愛の形を描いた『さよなら渓谷』のポスターが解禁!
『悪人』『横道世之介』などの原作者として知られる吉田修一の同名小説を、『まほろ駅前多田便利軒』の大森立嗣監督が映画化した『さよなら渓谷』。この作品のポスタービジュアルが解禁となった。
・真木よう子の提案で、真木が歌、椎名林檎作詞・作曲というコラボが初実現!/『さよなら渓谷』
同作は緑豊かな桂川渓谷で幼児殺害事件が起こり、容疑者として実母が逮捕されるところから幕を開ける。事件は収束へ向かうと思われるなか、隣家に妻と2人で暮らす尾崎俊介が、容疑者の母親と不倫関係にあったという疑惑が浮上。証言をしたのは俊介の内縁の妻・かなこだった。現場取材を続ける週刊誌記者の渡辺は15年前に起きたあるレイプ事件へとたどり着く。やがて、その事件が尾崎夫婦の、とてつもない秘密へとつながっていく──。
主人公のかなこを演じるのは、本作が『ベロニカは死ぬことにした』以来7年ぶりの単独主演作となる真木よう子。憎しみと愛情の狭間で揺れ動く女性の心理を官能的、かつ大胆に演じている。また、夫の俊介役には『赤目四十八瀧心中未遂』『キャタピラー』の大西信満が扮し、解禁となったポスターには、この2人が写った写真と、「15年前の“罪”が、再びふたりを引き寄せる──。」というコピーが使われている。
ほかにも、夫婦の過去を探る週刊誌記者の渡辺役として、大森監督とは実の兄弟である大森南朋が出演。これが本格的な兄弟タッグ作品としても注目を集める本作は、6月22日より全国公開となる。
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