ディズニーの人気アニメシリーズ第3弾となる『トイ・ストーリー3』。おもちゃの人形ウッディとバズ・ライトイヤーたちの活躍を描いた笑って泣ける作品だ。この映画の特別試写会を、7月4日に恵比寿ガーデンホールで開催。会場には大勢の親子連れが詰めかけ、日本語吹き替え版の声優をつとめた唐沢寿明と所ジョージらゲストが登場すると、歓声と拍手がわき起こっていた。
この日は、はるな愛や木下優樹菜、Jリーグの鬼武健二チェアマンも登場。お気に入りキャラクターを手にレッドカーペットを歩き、子どもたちに笑顔を振りまいていた。
ウッディがお気に入りというはるなは、「リーダーシップをとる感じがたまらなく好き! 情にもろいところもあって、こういう彼氏が欲しいな〜」と身もだえ。客席から笑いがこぼれていた。一方、バズの人形を持った木下は「バズが本当に好きで、『無限の彼方へ、さあ行くぞ!』っていうセリフが好き。普段でも使っちゃいますね」と笑顔を浮かべた。
シリーズ1作目以来、ウッディの声を担当している唐沢とバズの声を担当している所。前作『トイ・ストーリー2』以来11年目にして、再びコンビを組むことになったわけだが、久々の印象について所が「あいかわらずの方だな、と。前からずっととぼけてるんです(笑)」と明かすと、唐沢は真面目な顔で「これからもとぼけ続けます」と返答。司会者がその言葉をスルーして「けれど……」と無理矢理、話題を映画のことに転換しようとすると、唐沢は「『けれど』っていうのもスゴイね(笑)」と突っ込んでいた。
映画については「脚本がよくできています。全部が見どころ」と所。今回は、バズが七変化の大活躍を見せるのだが、ウッディ役の唐沢は「アフレコしてて、笑いが止まらなかった(バズの)シーンがある」と告白。また、「不覚にも、最後にちょっとジ〜ンとして泣いちゃいました」とも明かし、「ホント、これは面白いです。間違いないです」と太鼓判を押していた。
『トイ・ストーリー3』は7月10日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開される。
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