世界中で愛されている、りんご3つ分の小さな妖精スマーフの物語を再び映画化した『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』。この映画のアフレコ会見が7月8日にソニー・ミュージックスタジオで行われ、アフレコに臨んだ“たかみな”こと高橋みなみ(AKB48)と山崎弘也(アンタッチャブル)、五十嵐陽向(子役)が登場した。
映画の感想を聞かれたたかみなは「本当に可愛らしいスマーフたちが奇想天外な展開に巻き込まれていって、見ている人をすごく幸せな気持ちにしてくれる映画。すごくワクワクしました」と回答。すると山崎は「まったく一緒の意見です」と答え、たかみなや報道陣を笑わすと「すべてをこんなに言われたのは、初めてっていうくらい、まったく同じですね」と強調しさらなる笑いを呼び込んでいた。
一方、同じように映画の感想を求められ、「……」と無言の状態が続く陽向くんに対しては、「あー、なるほどね」とフォローする山崎。その直後、陽向くんが「役になりきって、体を使ってやってます」と答えると、山崎は「(映画の感想でなく)やってる方の感想だね。いや、言葉も出ないくらい素晴らしかったんだ」と再フォロー。映画、面白かったねと聞かれると、陽向くんは「ハイ」と大きな声で答えていた。
また、たかみなは、アイドルがアイドル役を演じた感想を聞かれ「嬉しいですね。スマーフの世界で唯一の女の子、スマーフェットちゃん。本当に可愛らしいキャラクターでまさか自分がやらせていただけるとは。でも自分もアイドルという職業なので、ナチュラルにやれたかなと思います」と答え、報道陣から「誘拐されちゃう役なんでしょう?」と尋ねられると、「そうなんです。さらわれてしまうので、この映画のなかでどういう展開で、みんなのもとに戻れるのか、戻れないのか?」と見どころを解説した。
一方、「メンバーと一緒に見に行きますか?」との質問には「見に行きたいですね。メンバーが多いので全部貸し切って、最前列は秋元さんで」と答え報道陣を笑わすと、山崎の「怖いですね」という声には、「ちょっと怖いですね、ドキドキします」と同意しつつ、「秋元さんはメンバー全員の仕事を結構チェックしてくださっていて、これが良かったよっていうメールも結構くれたりするんです」と明かしていた。
『スマーフ2 アイドル救出大作戦!』は8月16日より全国公開となる。
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