喜び爆発! スパイク・リー監督がついにオスカー受賞

#スパイク・リー

『ブラック・クランズマン』
『ブラック・クランズマン』

第91回アカデミー賞で『ブラック・クランズマン』が脚色賞を受賞し、初のオスカー受賞となったスパイク・リー監督は脚色担当の一人として喜びを爆発させた。

本作は白人至上主義者の集団であるKKKのメンバーとなった黒人刑事の姿を描いた作品で、色濃くにじむトランプ政権への批判と大胆な脚色で話題に。

受賞スピーチでリー監督は奴隷としてアメリカに連れてこられた黒人たちの歴史に触れた後に、来年行われる大統領選挙にも言及。「歴史を正しい方向に導こう」と語り、「愛か憎しみか」と締めくくった。