任務中に殉職した刑事が、成仏できないゴーストたちを取り締まるあの世の組織“R.I.P.D.(rest in peace=安らかに眠れの略と、Department=部署を組み合わせた造語)”にスカウトされ、100年前からこの仕事を続けている19世紀の英雄ガンマンとコンビを組み、悪霊たちからこの世を救う姿を描いた異色のアクション映画『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』。
全くタイプの異なる2人が、困難を乗り越えるたびに信頼を深め、最高のコンビとなっていくという本作にちなみ、刑事ネタでお馴染の柳沢慎吾と、正反対のチャラ男キャラで人気の藤森慎吾が“R.I.P.D.”日本支部エージェントに就任する会見が9月9日に東京テレビセンターで行われた。
会見は2人のコントからスタート。R.I.P.D.本部日本支社のセットに現れた柳沢は、「ゴースト・エージェントに任命されました柳沢慎吾です」と挨拶すると、若手の相棒が遅刻していることが許せない様子。そこにノコノコと藤森が登場すると「オマエ、遅いぞ! 新米のくせに」とイキナリのカミナリ。藤森も「ちょっと遅刻したくらいで、そんなビービー言わなくても」と言い返し、早速、2人の間で一悶着。
ついで、柳沢が映画にちなんで警視庁ネタを始めると、それに巻き込まれるかのように、藤森も持ちネタの武勇伝を披露。息の合った(?)掛け合いの様子に、会場からは笑いが起こっていた。
また、2人の名前の含んだコンビ名「シンゴ24時」が発表される場面では、藤森は「24時間コンビであり続け、ゴースト退治を頑張るという意味がこもってます!」と語り、柳沢は「俺、ずっと起きてるの大好き!」と、相変わらずのハイテンションで答えていた。
その後、囲み取材が行われ、この日は朝9時に入りずっとコントの打ち合わせをしていたと明かした2人。柳沢は「ずっと喋りっぱなしで、今、アゴが痛い」とコメントし笑いを誘った。
さらに、コンビを組んだ藤森について「打ち合わせにないことやるのでカチンと来た。甲子園のサイレンなんてなかったもん、ビックリしたね」というと、パトカーのサイレンの音を再現している最中に、甲子園のサイレンの音を突然求められたアドリブについて、「パトランプの音の最中に甲子園のサイレン音を求められて、頭が一瞬真っ白になっちゃった」と明かした。
また、マスコミから「今日は“コンビ届け”ですけど、“婚姻届け”はいつになりそう?」と、噂のTBS田中みな実アナウンサーとの恋愛について言及された藤森は「(婚姻届けを)出したいけど、相手と話がまだまとまっていない状態なので」と事情を説明。一方、柳沢は一緒になって藤森の恋愛ネタを楽しんでいたものの、突然思いついたかのように「ヤダ、今まで喋っていたの全部カットでこっち(藤森ネタ)を使うんじゃない? 最悪!」と、藤森ネタでニュースが埋まってしまうことを嘆き悲しんでいた。
『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』は10月18日より全国公開となる。
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