岡田准一「福士蒼汰くんとずっと話していた夢が叶いました」

#岡田准一 2019.05.13

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前列左から柳楽優弥、山本美月、岡田准一、木村文乃、福士蒼汰
後列左から江口カン監督、安田顕、向井理、木村了、佐藤浩市

岡田准一が、5月13日に新宿で行われた映画『ザ・ファブル』レッドカーペットイベントに木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、佐藤浩市、木村了、江口カン監督とともに登場。福士との長年の夢が叶ったと語った。

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キャスト陣は豪華なリムジンから降車し、レッドカーペットではファンからの声援に応えた。登壇した岡田は「笑いあり、アクションありの、誰もがスカッとできるエンターテインメントが完成しました。ぜひ劇場で見てもらえたら嬉しいです」と挨拶。木村文乃は「こんなに派手なイベントは初めてなので緊張していたんですけど、みなさんが温かく迎えてくださったので、すごく楽しいです」と笑顔を見せた。

また、作品の魅力を質問された岡田は「やっぱりアクションと、笑いと、監督がコメディー部分を強調して撮りたいと言っていただけあって、誰もが笑えるエンターテインメント要素が詰まっています。それにアクションと、原作の持つシビアな部分がうまく融合したと思います。なかでも福士くんとは『いつか互いに戦う役がやりたい』とずっと話していたので、今回夢が叶いました」と撮影を振り返りつつアピールした。

木村文乃は「殺し屋がどういうお仕事かって、みなさん言葉の雰囲気で知っていると思うんですけど、それを映像化してわかりやすく、楽しく教えてくれる映画です。戦う作品が苦手だという人も、映像が面白いので、ぐんぐん引き込まれて見ていただけるんじゃないかと思います。女性も楽しめる作品で、個人的にはみんなに弄ばれる柳楽くんが見どころです」と柳楽の方を見ながらニヤリ。すると、岡田も「柳楽くんは今隠してますけど、羊の皮を被った狼なので…この狂犬のような部分もお楽しみに」とニヒルな笑みを浮かべ、会場の笑いを誘った。

さらに、オールスターが集結したといっても過言ではない本作。改めてキャスト陣が豪華だと、MCから監督に投げかけられると「現場では忙しすぎて気づいてなかったんですけど、今日こうして再集結してみるとすごい人たちに囲まれてたってことに初めて気づいて（笑）。めちゃくちゃ緊張してます。現場では一生懸命になりすぎてて…今初めて気づきました」と述べつつ、「やりつくした作品で、笑いもドラマもアクションも、最高のものが出来上がったと自負しています」とポイントを強調した。

『ザ・ファブル』は6月21日より全国公開となる。

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