来年はパパになる“特命係長”の高橋克典。44歳の誕生日を前に思いを語った!
西川史子先生の“刺激的”なお色気シーンでも話題を呼んでいる『特命係長 只野仁 最後の劇場版』。今月6日に全国公開となり好評を博しているこの作品に主演した高橋克典が、14日、都内の劇場で、ファンに感謝の思いを伝える舞台挨拶を行った。
深夜枠ドラマとしてスタートしたテレビ朝日のドラマ『特命係長 只野仁』。低予算枠のため、スタッフ・キャストがアイデアを持ち寄り、知恵を絞って面白さを追求したという。そのかいあってドラマは大ヒットし、今回の映画化へとつながった。コミカルなお色気シーンも人気の一因だったが、映画でもしっかり取り入れられている。植田尚監督によると、エッチなシーンはみんな高橋克典のアイデアだそうだが、おバカすぎて却下されたものもあるという。
舞台挨拶で高橋は、「テレビのファンの人にはかなり楽しんでもらえている。思惑通りです」とニンマリ。「アクションシーンがスゴイのは、“大きい人”が出ているから。デカいスクリーンだからデカいヤツを出しておけって感じで、深みがあるとか、映画として素晴らしいと思ってもらっては困る」と語り、ひと味違った部分に面白さがあることをアピールしていた。
実は今日12月15日は高橋の誕生日。14日は“誕生日イブ”だったわけだが、感想を聞かれると、「44歳になります。来年は子どもも生まれますし、いいんですかね、こんな仕事をしていて(笑)」とコメント。ファンとしては、パパになっても、何歳になっても、お色気シーンをたっぷりとパワフルに見せてほしいところだが……。ちなみに、シーズン4が来年1月からスタートするが、初のゴールデンタイムでの放映となるという。ゴールデンでもお色気シーンが楽しめることを期待したい。
最後に、「とりあえず見て下さい。島国エンターテインメントです。各地で反応が違い、渋谷ではかなりの人気で、デートスポットにもなっています」と話し、さらなる観客動員に向けてのPRに務めていた。
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