月には何度も行った!?　つるの剛士が宇宙服で『ザ・ムーン』を応援！

2009.01.13

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1月2日に音楽活動を休止した「羞恥心」のつるの剛士が13日、16日より公開となる『ザ・ムーン』の応援隊長として、映画の大ヒット祈願イベントに登壇した。

この日、つるのが姿を現したのは、1月10日〜18日まで、期間限定で六本木ヒルズ内にオープンしている『ザ・ムーン』カフェ。宇宙服姿で登場したつるのは、「重くてビックリ。着るのもかなり手こずりました。トイレに行くのを忘れていて、途中でどうしようもなくなっちゃって、大変な思いをしましたけど」と、宇宙服の大変さを身をもって感じたよう。とはいえ、宇宙服姿の自分については「意外に似合っているのでビックリしました」と満更でもない様子。

この作品のことは雑誌でチェックしていて前から気になっていたそうで、「月は近いように見えて、ものすごく遠い場所。いろいろなドラマがあって、やっとたどり着いたんだなって思うと感動しました。しかも、これまでに12人しか降り立っていない。そう思うと、いろいろなことを感じましたね」と、かなり映画にゾッコンなようだ。

実はその月に、つるの自身、降り立ったことがあるとか。「10年前にウルトラマンをやっていたときは、何度か行ったんですけど、やっぱりホンモノの月は違いましたね。（ウルトラマンでは）結構、悪い怪獣が月に現れたんで、3匹くらいブッた押したんですけど（笑）」。

さらに話が、近々、挙げる予定の結婚式について振られると、「新婚旅行では（まだまだ）無理だろうけど、奥さんと宇宙旅行に行きたいというのは前からの夢」とのろけ、最後に今年の抱負を「いろいろなことに取り組んでいきたい。宇宙規模で頑張ります」と力強く語っていた。