玉木宏の29歳を祝うサプライズ演出で、なぜか本人よりも感激していた柳沢慎吾

左から岡田義徳、柳沢慎吾、玉木宏、高島礼子
左から岡田義徳、柳沢慎吾、玉木宏、高島礼子

大自然に憧れ、ニューヨークの動物園から逃げ出した4頭の動物たちの大冒険を描いた大ヒット・アニメーション『マダガスカル』。14日、その続編『マダガスカル2』の完成披露試写会が都内で行われ、日本語版の声優をつとめた玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎが舞台挨拶を行った。

主人公であるライオンのアレックスを演じた玉木は、「前回より深い、人間的な部分まで描かれています!」と作品の出来に太鼓判。アレックスの親友でシマウマのマーティを演じたのは柳沢。いつものあの3文字の決めゼリフも作品に登場するが、「今回はアドリブはないんです。あの3文字は台本に書かれていたから、気合いを入れて演じました!」とのこと。どこでこのセリフが登場するか、ぜひ劇場で確かめてみて!

岡田が演じる病弱なキリンのメルマンは今回、なんと恋をするが、「告白のシーンだけでも何回も録り直しました」と気合い充分。そして紅一点、カバのグロリアを演じた高島は、グロリアの魅力について、「どんなに苦しくても、彼女は前向き。くじけないところが素晴らしい」と熱く語っていた。

実はこの日は玉木の29歳の誕生日! サプライズ演出として映画をモチーフにしたケーキが登場し、さらには“着ぐるみのアレックス”が、アレックス役の玉木に“アレックスの特大ぬいぐるみ”をプレゼントするシーンも!! 子どもよりも大きいぬいぐるみで、持ち上げた玉木は「重い!!」と一言! そんな中、なぜか玉木よりも感極まってウルウル気味な柳沢……。「我が事のようにウルウルしています」と感激しながらも、しっかりと自分の誕生日が3月であることをアピールしていた。

『マダガスカル2』は3月14日より新宿ピカデリーほか全国拡大公開される。

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『マダガスカル2』2009年3月14日より新宿ピカデリーほかにて全国公開

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