19世紀のパリを舞台に、ボヘミアンたちの美しくも悲しい恋物語を歌い上げたオペラ『ラ・ボエーム』。作曲家プッチーニの傑作を、オペラ界のトップスター、アンナ・ネトレプコとローランド・ビリャソン主演で映画化! 2月14日より公開となるこの映画の特別試写会が、先週、イタリア文化会館にて行われた。
田中真紀子元外相、ブライダルデザイナーの桂由美、華道家の假屋崎省吾、叶姉妹ら各界のオペラファンが来場する中、石田純一が武蔵野音楽大学の美しい女子大生たちを引き連れて登場。来客たちは、女子大生たちが歌う「ラ・ボエーム」のアリア「私の名はミミ」の美声に聞き惚れていた。
主演のアンナとローランドの2人は世界中で大人気で、今、最も公演チケットが取りにくい“ドリームカップル”とも言われている。以前、アンナの公演を見たことがあるという石田は、「昔、メトロポリタン劇場で彼女が(『ラ・ボエーム』の別の役)ムゼッタを演じている舞台を見たことがあるのですが、本当に素晴らしい歌手だと感動しました。この映画は、当代一の歌手の共演なので本当に見物です」と絶賛。映画については、「オペラ好きはもちろん、馴染みがなくても、一生懸命恋愛をしてる人に見てほしいですね。世界的な名作なので歌詞が素晴らしい。女性が男性を誘うところなど、恋の駆け引きの参考になりますよ」と素晴らしさを語っていた。
映画『ラ・ボエーム』は、2月14日からテアトル タイムズスクエアほかにて全国順次公開される。
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