ブラッド・ピット、キャメロン・ディアス、ペネロペ・クルスら豪華スターが競演するクライムストーリー『悪の法則』。その公開記念イベントが11月14日に都内で行われ、南海キャンディーズの山里亮太と山崎静代が出席。コンビの支配者の座をめぐりバトルを繰り広げた。
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この日は山ちゃんはブラピに、静ちゃんはディアスをイメージしたスタイリッシュな装いで登場。超ミニドレスでセクシーに決めた静ちゃんが「この美脚、長澤まさみか私かとみんなに言われています」と自信たっぷりに挨拶すると、山ちゃんが「長澤まさみやキャメロン・ディアスからの(敗訴確定の)裁判に備えた方がいいと思う。登場シーンはまるでゴジラでしたからね」と突っ込みを入れていた。
その後、コンビの支配者の座をめぐり火花を散らした2人。スキャンダル暴露対決では、山ちゃんが、静ちゃんが京都のギタリストに貢いでいたことを暴露。「車で送り迎えとかずっとやっていた」と詳細を語ると、静ちゃんは「本当に、本当にやめてください!」と怒りを露わにしていた。
一方、山ちゃんのスキャンダルについて静ちゃんが、「女の人とかが全然なくて、唯一、芹那がキライで品川(祐)さんがキライ」とニヤニヤしながら話すと、山ちゃんは「一度、消えたところに風を送るんじゃないよ!」と騒動の再燃を気にしていた。
最終的に南海キャンディーズの支配者は静ちゃんに決定。首に縄をつけられ、静ちゃんに引かれて入場した山ちゃんは「絶対、いつか復讐してやるからな」と怒りをメラメラと燃えたぎらせていた。
その後の囲み取材では、「ボクサー・静ちゃんを本気で応援している?」と聞かれた山ちゃん。「東京オリンピックも決まったので便乗のしがいがある」とほくそ笑み、指でお金の形を示しながら「コレのにおいがしてきたので、どうしても手放したくない」とコメント。眼帯とスキンヘッドでの「明日のジョー」丹下段平の姿での登場を「どのタイミングでやろうかと思っている」と打ち明けると、静ちゃんは「そうしたら、もうボッコボコにしますね。こっちが真剣にやっているのに」と怒り口調。だが山ちゃんは「そうしたらライセンス剥奪ですからね。俺も真剣にお金取りに行ってるよ」としたたかな腹の内をちらつかかせていた。
『悪の法則』は11月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほかにて全国公開中。
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