女児出産の大堀恵「元気いっぱいに産まれてきてくれて、もう、それだけで充分」

2014.06.18

6月16日に第1子となる女児を出産した大堀恵が、昨日（17日）の出産報告に続き、本日（18日）も「わたしのお産」と題しブログを更新。詳しく赤ちゃんが産まれるまでの物語を綴っている。

ブログの冒頭で大堀は「これから出産を控えている方は、読まないでください」と、内容がちょっとショックだと思ったのか、いきなり断り書き。「みなさんが無事に赤ちゃんと会えることだけを私は願っています！！！！絶対に、大丈夫です」と出産を控えた妊婦さんにエールを送っている。

自身の現状については「術後1日目の昨日は傷の痛みはあるものの、歩いて授乳室へ行っておっぱいをあげたり、おしっこの管もとれて、順調に回復をしています。今日から、流動食もスタートします。入院も帝王切開になったので、伸びます」と記している。

私のお産は、破水から、促進剤、陣痛、帝王切開とフルコースでした。破水から始まったので感染症の心配と、微弱の陣痛に何度かお腹の子の心拍数が下がることがあり、どうかどうか、この子が無事でありますように…と願うことしか私には出来ず、無力だなと何度も分娩室で思いました」と当時の様子を振り返っている。

また「出産は命がけでした」とも語り、「『帝王切開を視野に入れといて下さい』と主治医の先生に言われてから、会える喜びしかなかった私の中に少し不安が襲ってきました」とコメント。続けて、同意書にサインをして30分後にオペ室に入ることが決まったこと、下半身麻酔だったので意識はあったこと、手術が始まるとカチャカチャとハサミなどの音だけが聞こえてきたこと、「お母さん、もう、うまれますよ〜」と言われ肩をポンポンされた瞬間しっかりと産声をあげてくれたことなどが時系列に綴られている。

そして、「産声を聞けた時は、もう、もう、涙が止まりませんでした。すぐに私の隣に連れてきて下さり、やっとやっと逢うことが出来た喜びに、涙が溢れ言葉になりません」と、赤ちゃんとの感動の対面についても綴っている。

また、愛する夫についても記述。急きょ、帝王切開になってしまったので一緒に産声を聞くことは出来なかったものの、「元気いっぱいに産まれてきてくれて、もう、それだけで充分だねと2人で泣きました」と夫と2人で涙したことを明かすと、「主人は、娘が生まれた日の夜『この子は、2人で守ろうな。でも、俺は君も守るよ』と、言ってくれました」と愛する夫から、愛溢れる言葉をかけられたことも披露している。