国内大手映画興行会社3社が再結集! 2011年大阪に新シネコンが誕生

大阪ステーションシティ公式サイトより
大阪ステーションシティ公式サイトより

松竹株式会社、TOHOシネマズ株式会社、株式会社ティ・ジョイ(東映グループ)の3社は、2011年春に開業予定のJR大阪駅開発ビルに出店するシネマコンプレックスの名称を「大阪ステーションシティシネマ」とすることを8月25日に発表した。

3社共同運営のシネコンは「札幌シネマフロンティア」(03年オープン)に続く出店。札幌は3社が相互協力し運営にあたり、今では全国屈指の動員を誇るシネコンに成長。周辺駅も含めて1日250万の乗降客を誇る大阪では、札幌で培ったターミナル駅直結のシネコンの運営ノウハウを最大限に生かし、3社協力のもと、NO.1のシネコンを目指すという。

「大阪ステーションシティ」はJR西日本グループが開発する、JR大阪駅を中心とした新たなエリア名で現在建設中。シネコンはその中のノースゲートビルディング11〜12階部分に出店される。完成後には大阪市内では最多、関西最大級の12スクリーンを有するようになる。また、シネコン以外にも、百貨店、専門店、飲食店、フィットネスクラブ、オフィス、ホテルなどの施設も入居予定だ。

同シネコンの概要は以下の通り
劇場名:大阪ステーションシティシネマ
開業日:2011年春
所在地:大阪府大阪市北区梅田3丁目
シネコン経営:松竹株式会社、TOHOシネマズ株式会社、株式会社ティ・ジョイ
スクリーン数:12
座席数:約2,500席

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